特許
J-GLOBAL ID:200903032569357050
情報処理方法、情報処理システム、情報処理装置、コンピュータプログラム、及び記録媒体
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-024823
公開番号(公開出願番号):特開2003-228391
出願日: 2002年01月31日
公開日(公表日): 2003年08月15日
要約:
【要約】【課題】 被験者の個別性、及び被験者の年齢、体調等の変化に対応して音声から感情を推定することができる情報処理方法、情報処理システム、情報処理装置、前記情報処理システム及び情報処理装置を実現するためのコンピュータプログラム、及び該コンピュータプログラムが記録されているコンピュータでの読取りが可能な記録媒体の提供。【解決手段】 体調に係る質問と感情に係る質問とを行い(S1,S8)、夫々音声にて回答を受付け、体調に係る質問の回答から音響学的特徴を抽出し(S4)、感情に係る質問の回答から文字列情報を抽出する(S11)。データの収集期間でない場合(S7:NO)、音響学的特徴と文字列情報との相関関係を設定し(S14)、新たに受付けた音響学的特徴から文字列情報を特定することによって、感情を推定する(S16)。
請求項(抜粋):
質問情報の記憶手段及び出力手段と、音声の受付手段とを備える情報処理システムにより、前記記憶手段に記憶してある質問情報を出力し、出力した質問情報に対する回答を音声にて受付け、受付けた音声に係る音響学的特徴を抽出し、抽出した音響学的特徴に基づき、前記音声に付随する情報を推定する情報処理方法において、前記記憶手段に予め記憶されており、互いに相関を有する第1質問情報及び第2質問情報を前記出力手段により出力し、出力された第1及び第2質問情報に対する回答を夫々音声にて受付け、受付けた第1質問情報の回答に係る音声から文字列情報を抽出し、受付けた第2質問情報の回答に係る音声から音響学的特徴に係る1又は複数の特徴情報を抽出し、抽出した文字列情報と特徴情報とを関連付けて記憶し、記憶してある文字列情報と特徴情報とから両者の相関関係を設定し、前記受付手段により第2質問情報の回答に係る音声を新たに受付けた場合、受付けた音声から抽出した音響学的特徴に係る1又は複数の特徴情報と設定した相関関係とに基づき、前記特徴情報と相関がある文字列情報を特定することを特徴とする情報処理方法。
IPC (3件):
G10L 15/10
, G10L 15/00
, G10L 15/22
FI (4件):
G10L 3/00 531 N
, G10L 3/00 551 L
, G10L 3/00 571 T
, G10L 3/00 551 A
Fターム (4件):
5D015HH13
, 5D015HH21
, 5D015KK02
, 5D015LL11
引用特許:
引用文献:
前のページに戻る