特許
J-GLOBAL ID:200903032572564341

虹彩絞り機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斎藤 圭介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-040462
公開番号(公開出願番号):特開2008-203601
出願日: 2007年02月21日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】小さな駆動力で絞り羽根を駆動できる虹彩絞り機構を提供すること。【解決手段】固定部材200には、固定開口210と固定軸201が形成されている。駆動部材300には、駆動軸301が形成されている。複数の絞り羽根400及び600は、固定軸穴402及び駆動軸穴403が形成され、固定軸201と駆動軸301に連結されている。そして、駆動部材300を固定部材200に対して相対的に回動させることで複数の絞り羽根400及び600により形成される開口領域であるか可変開口APの開口径を制御する。ここで、絞り羽根400及び600は、複数の層に配置されていると共に、光軸701方向に対して、隣接する層に属する絞り羽根同士の一部が相互に重なって配置されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
固定部材と、 前記固定部材に対し変位する駆動部材と、 複数の絞り羽根と、 前記絞り羽根に前記駆動部材からの駆動力を伝達する伝達部材と、 前記絞り羽根の前記固定部材に対する相対的な変位の軸となる軸部材と、を備え、 前記伝達部材を介して伝達される前記駆動部材の移動を受けて、 前記絞り羽根が前記軸部材を軸として変位し、 前記絞り羽根により形成される開口領域の面積を制御する虹彩絞り機構であって、 隣り合う前記絞り羽根同士が変位する面が、それぞれ光軸方向に異なっていることを特徴とする虹彩絞り機構。
IPC (2件):
G03B 9/02 ,  G03B 9/06
FI (2件):
G03B9/02 A ,  G03B9/06
Fターム (2件):
2H080AA21 ,  2H080AA38
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る