特許
J-GLOBAL ID:200903032576170844

音声対話システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-274254
公開番号(公開出願番号):特開2005-037662
出願日: 2003年07月14日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】ネットワーク上において利用可能なサービスに関する操作性を向上するとともに、使い勝手の悪化を防止すること。【解決手段】提供されるサービスに関する操作のための音声対話シナリオを蓄積する蓄積部31と、この蓄積部31に蓄積された音声対話シナリオに従って、音声の出力および、入力された音声の認識を制御する音声対話シナリオ解釈実行部30を備える。音声対話シナリオ内には、端末20の音声認識部25とセンター10の音声認識部12とを切り替えるための選択子が記述される。従って、認識すべき入力音声の難易度に応じて端末20とセンター10の音声認識を使い分けることが可能になる。このため、全ての音声認識を端末において行なう場合に比較して、センターから端末にダウンロードすべきデータを削減することができ、結果として、通信時間を短縮でき、使い勝手が向上する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
端末と、その端末と通信を介して接続されるセンターとから構成され、提供されるサービスに関して音声対話によって操作する音声対話システムであって、 前記センターは、第1の音声認識部を備え、 前記端末は、 音声を入力する音声入力部と、 音声を認識する第2の音声認識部と、 音声を合成して出力する音声合成部と、 提供されるサービスに関する操作のための音声対話シナリオを記憶する記憶部と、 前記記憶部に記憶された音声対話シナリオに従って、前記音声合成部から音声を出力するとともに、前記音声入力部から音声を入力し、かつ、その音声対話シナリオ内に記述された音声認識部選択子に基づいて、音声入力部から入力された音声を認識すべき音声認識部として、前記第1の音声認識部と第2の音声認識部のいずれかを選択する音声対話制御部とを備えることを特徴とする音声対話システム。
IPC (5件):
G10L15/28 ,  G06F3/16 ,  G10L13/00 ,  G10L15/00 ,  G10L15/22
FI (7件):
G10L3/00 571C ,  G06F3/16 320B ,  G06F3/16 330K ,  G10L3/00 551A ,  G10L3/00 571J ,  G10L3/00 571U ,  G10L3/00 R
Fターム (6件):
5D015AA02 ,  5D015BB01 ,  5D015KK01 ,  5D015KK02 ,  5D015LL10 ,  5D045AB01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
  • 音声対話システム及び音声対話方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-122491   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社デンソー
  • 音声認識装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-341363   出願人:株式会社日立製作所
  • クライアント-サーバ音声認識
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-608363   出願人:コーニンクレッカフィリップスエレクトロニクスエヌヴィ
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引用文献:
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