特許
J-GLOBAL ID:200903032585386884

スタータ用マグネットスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-223675
公開番号(公開出願番号):特開2001-052585
出願日: 1999年08月06日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 パッキンの外周面に対向するケース側の壁面がない場合でも、パッキンの外側へのはみ出しを防止できるマグネットスイッチを提供すること。【解決手段】 端子ケースとスイッチカバー10との間に挟持される第2のパッキン17は、スイッチカバー10の折り曲げ部10cが設けられていない部分(モータ側上端部17A)で、その内周面に突部17bが設けられ、この突部17bの先端がスイッチカバー10の内側壁面10dに当接している。これにより、第2のパッキン17にボルトの締付け力が加わると、第2のパッキン17のモータ側上端部17Aに生じる内部応力を内側へも逃がすことができるため、外側へはみ出す方向に働く力を低減でき、モータ側上端部17Aが端子ケースのシール面から外側へはみ出すことを防止できる。
請求項(抜粋):
ゴム製のパッキンを挟んで隣接する第1のケースと第2のケースとを有し、この第1のケースまたは第2のケースには、周方向の一部を開けて前記パッキンの外周面に対向する外周壁部が設けられ、前記パッキンは、前記外周壁部によって外側へのはみ出しが規制される規制部位と、前記外周壁部の規制を受けない非規制部位とを有し、前記パッキンの内周側には、少なくとも前記非規制部位の内周面と対向する対向壁面を有しているスタータ用マグネットスイッチであって、前記パッキンは、前記非規制部位の内周面に突部を有し、この突部が前記対向壁面に当接した状態で、前記非規制部位の内周面と前記対向壁面との間に隙間が確保されていることを特徴とするスタータ用マグネットスイッチ。
IPC (3件):
H01H 50/02 ,  F02N 11/00 ,  H01H 50/04
FI (3件):
H01H 50/02 E ,  F02N 11/00 R ,  H01H 50/04 F
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平3-017924
  • マグネツトスイツチ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-171427   出願人:日本電装株式会社
  • 特開昭58-051250
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審査官引用 (3件)
  • 特開平3-017924
  • マグネツトスイツチ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-171427   出願人:日本電装株式会社
  • 特開昭58-051250

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