特許
J-GLOBAL ID:200903032589398747
イヌ科動物の樹状細胞の分化誘導方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-229118
公開番号(公開出願番号):特開2007-043912
出願日: 2005年08月08日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】 生体の免疫力を向上させるために、生体から抜き出した樹状細胞の前駆体をインビトロで分化誘導し、生体に戻すことによって免疫力を向上させる治療方法(いわゆる免疫細胞治療)において、遺伝子工学によって得た組み換えサイトカインを誘導剤として用いたのでは、効果的な樹状細胞の分化誘導ができなかった。【解決手段】 樹状細胞を抜き出した生体と同種もしくは近似種の生体から得たT細胞を抗CD3抗体で刺激して得たサイトカインの全部(TCM)を誘導剤としてインビトロで分化誘導する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
イヌ科動物由来の樹状細胞の前駆体を含む懸濁液を
イヌ科動物由来のT細胞に刺激因子を作用させて得られるサイトカイン含有物と共にインビトロで培養し、
樹状細胞を取得することを
特徴とする樹状細胞の分化誘導方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
4B065AA90X
, 4B065AC12
, 4B065BA23
, 4B065BB40
, 4B065BC36
, 4B065CA24
, 4B065CA44
引用特許:
前のページに戻る