特許
J-GLOBAL ID:200903048959444925

哺乳動物のES細胞由来樹状細胞の産生方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-108677
公開番号(公開出願番号):特開2004-313038
出願日: 2003年04月14日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】ES細胞から樹状細胞を安定的に産生方法を提供すること、および、T細胞刺激活性の優れた樹状細胞を製造する方法を提供すること。【解決手段】哺乳動物の胚性幹細胞(ES細胞)を、マクロファージを分化させる能力のあるサイトカインを産生しないストローマ細胞と共培養する第一工程、次いで上記共培養した細胞を上記ストローマ細胞とコロニー刺激因子の存在下で培養する第二工程、および更に第二工程を経た培養細胞をストローマ細胞が存在せず、コロニー刺激因子が存在する培養液で培養する第三工程からなる方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
哺乳動物の胚性幹細胞(ES細胞)を、マクロファージを分化させる能力のあるサイトカインを産生しないストローマ細胞と共培養する第一工程、次いで上記共培養した細胞を上記ストローマ細胞とコロニー刺激因子の存在下で培養する第二工程、および更に第二工程を経た培養細胞をストローマ細胞が存在せず、コロニー刺激因子が存在する培養液で培養する第三工程とを含むことを特徴とする樹状細胞の産生方法。
IPC (3件):
C12N15/09 ,  C12N5/06 ,  C12N5/10
FI (3件):
C12N15/00 A ,  C12N5/00 E ,  C12N5/00 B
Fターム (13件):
4B024AA20 ,  4B024BA63 ,  4B024CA04 ,  4B024DA02 ,  4B024EA04 ,  4B024GA14 ,  4B024HA01 ,  4B065AA91X ,  4B065AA99Y ,  4B065AB01 ,  4B065BB19 ,  4B065BB34 ,  4B065BC50
引用文献:
審査官引用 (3件)
  • Blood, vol.101(9), pp.3501-3508 (e-pub. Oct.24.2002)
  • 難治性血管炎に関する調査研究 平成13年度総括研究報告書,pp.208-214 (2002)
  • 特定疾患対策のための免疫学的手法の開発に関する研究班 平成13年度総括・分担研究報告書,pp.34-40 (20

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