特許
J-GLOBAL ID:200903032613476177
3次元物体認識方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-315078
公開番号(公開出願番号):特開平9-161055
出願日: 1995年12月04日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 画像処理により被測定物体の3次元形状を認識する3次元物体認識方法に関し、被測定物体の形状モデルを有することなく、正確かつ簡便に認識でき、特に、大容量のメモリを必要としない方法を提供する。【解決手段】 主メモリ、CPU、表示装置、ディスク、入力装置、形状演算手段とを有する計算機システムを用いた本発明の3次元物体認識方法では、隣あった画素同士の輝度の比から、簡易な手段で相対的な面の傾きを計算する。すなわち、画像入力装置から入力した画像デ-タから、1つの画素に注目し、その廻りの点ののっている面の角度を順次決定して行く。
請求項(抜粋):
入力装置を有する処理装置を用いて多面体で表現された3次元物体を認識する方法であって、a)前記入力装置からの指示に基づいて、前記3次元物体の第1の面の面方向を決定し、b)前記第1の面と、前記第1の面と辺を介して隣接する第2の面のそれぞれから平面に投影された反射光の強度の相対値を求め、c)前記平面に投影された前記辺の、前記平面内の基準方向に対する方向余弦を求め、d)前記相対比と前記方向余弦とに基づいて、前記第2の面の面方向の単位ベクトルを求め、e)前記第2の面を前記第1の面として、隣接する他の面に対して、前記ステップb)、c)及びd)を繰り返して、前記多面体を構成する各面の面方向を決定することを特徴とする3次元物体認識方法。
IPC (3件):
G06T 7/00
, G06T 17/40
, G06T 7/60
FI (3件):
G06F 15/62 415
, G06F 15/62 350 K
, G06F 15/70 350 L
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-130974
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画像処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-191478
出願人:工業技術院長, スタンレー電気株式会社
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物体および光源情報抽出方法とそれを用いた装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-131819
出願人:株式会社エイ・ティ・アール人間情報通信研究所
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