特許
J-GLOBAL ID:200903032614730905

学習機能付き車両用窓制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 克治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-125806
公開番号(公開出願番号):特開平7-310471
出願日: 1994年05月16日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 モータの回転速度の変化を長期的及び短期的に学習させ、異物の挟み込み状態を検出するための検出判定値をこの学習結果に基づいて変更する。【構成】 モータ1、駆動回路2、センサ回路3、操作スイッチ4及び制御回路5が有る。モータ1は車両の窓ガラス開閉装置に設ける。駆動回路2はモータ1に接続する。センサ回路3は窓ガラスの開閉速度に対応した信号を導出する。操作スイッチ4は車両の乗員席に設ける。制御回路5は操作スイッチ4及びセンサ回路3からの両信号に応じて駆動回路2に信号を導出しモータ1を制御する。制御回路5は演算回路51とメモリ52とを備える。演算回路51はセンサ回路3から入力したセンサデータをメモリ52に蓄積する機能と、メモリ52に蓄積したセンサデータを基にモータ1を制御する機能とを有する。
請求項(抜粋):
車両の窓ガラス開閉機構に設けたモータ(1)と、該モータ(1)に接続した駆動回路(2)と、前記窓ガラスの開閉速度に対応した信号を導出するセンサ回路(3)と、車両の乗員席に設けた操作スイッチ(4)と、該操作スイッチ(4)及び前記センサ回路(3)から信号を受けるとともに該両信号に応じて駆動回路(2)に信号を導出し前記モータ(1)を制御する制御回路(5)と、を備えた車両用窓制御装置において、前記制御回路(5)が演算回路(51)とメモリ(52)とを備えると共に、該演算回路(51)が、前記センサ回路(3)から入力したセンサデータを所定期間にわたって前記メモリ(52)に蓄積する機能と、該メモリ(52)に蓄積したセンサデータを基にモータ(1)を制御する機能とを有した学習機能付き車両用窓制御装置。
IPC (3件):
E05F 15/10 ,  B60J 1/17 ,  B60J 5/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 窓の開閉制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-201257   出願人:オムロン株式会社
  • 特開平4-306387

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