特許
J-GLOBAL ID:200903032621372399
経路探索方法および経路探索システム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-164502
公開番号(公開出願番号):特開2009-002817
出願日: 2007年06月22日
公開日(公表日): 2009年01月08日
要約:
【課題】 多数の車両から収集されたプローブデータに内包される走りやすさなどのノウハウを、出発地から目的地までの経路全体にわたって反映して経路探索を行う。【解決手段】 センタ装置は、車載端末装置から受信したプローブデータから、主要分岐ノード検出部にて主要分岐ノードを検出する。プローブデータ分割部ではプローブデータを主要分岐ノードでプローブ切片に分割する。指示された出発地と目的地に基づき初期経路生成部が生成した初期経路を、経路分割部にて分割し、派生経路生成部では分割された経路をプローブ切片で置換した派生経路を生成する。経路選択部は派生経路を得点付けして選択することで、プローブデータに内包される走りやすさなどのノウハウを反映した推奨経路の提供を図る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の走行履歴データを含むプローブデータを用いて、指定された出発地と目的地に基づく経路探索を行う経路探索システムであって、
前記プローブデータに基づいて車両の分岐が多い交差点ノードである主要分岐ノードを検出する主要分岐ノード検出部と、
前記プローブデータの経路情報を前記主要分岐ノードで分割したプローブ切片を求めるプローブデータ分割部と、
前記出発地と前記目的地に基づく初期経路を生成する初期経路生成部と、
経路情報を前記主要分岐ノードで複数の部分経路に分割する経路分割部と、
前記部分経路の少なくとも1つを前記プローブ切片で置換した派生経路を生成する派生経路生成部と、
生成された前記派生経路の少なくとも1つを選択する経路選択部とを備え、
前記派生経路生成部は前記初期経路を前記経路情報として前記経路分割部により分割された部分経路を前記プローブ切片で置換した派生経路を生成すること
を特徴とする経路探索システム。
IPC (4件):
G01C 21/00
, G08G 1/137
, G09B 29/00
, G09B 29/10
FI (4件):
G01C21/00 G
, G08G1/137
, G09B29/00 A
, G09B29/10 A
Fターム (30件):
2C032HB03
, 2C032HB22
, 2C032HB25
, 2C032HC08
, 2C032HD21
, 2F129AA03
, 2F129BB03
, 2F129DD02
, 2F129DD03
, 2F129DD20
, 2F129DD29
, 2F129DD38
, 2F129DD39
, 2F129DD57
, 2F129EE57
, 2F129EE94
, 2F129FF12
, 2F129FF15
, 2F129FF20
, 2F129FF32
, 2F129FF41
, 2F129FF52
, 2F129FF57
, 2F129FF71
, 2F129HH12
, 5H180BB04
, 5H180DD02
, 5H180EE03
, 5H180FF10
, 5H180FF13
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (4件)