特許
J-GLOBAL ID:200903032622057853

複合材および複合材の損傷制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-149721
公開番号(公開出願番号):特開2000-334888
出願日: 1999年05月28日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 形状記憶合金箔の形状回復機能を損傷抑制機能として利用することで複合材の損傷部位を修復する。【解決手段】 常温で異なる歪みを与えた形状記憶合金箔2を繊維強化樹脂層3の間に配置した複合材1を設け、この複合材1の各形状記憶合金箔2に通電して形状記憶合金箔2の抵抗変化をモニターし、複合材1の損傷部位をモニターした形状記憶合金箔2の抵抗変化により検知し、検知した複合材1の損傷部位に対応する形状記憶合金箔2に通電し、複合材の損傷部位を通電による加熱で形状が変化する形状記憶合金箔2により圧縮力またはせん断応力を発生させ、複合材1の損傷部位の損傷を制御する。
請求項(抜粋):
常温で歪みが与えられた形状記憶合金箔を繊維強化樹脂層の間に配置したことを特徴とする複合材。
IPC (2件):
B32B 15/08 105 ,  G01N 27/20
FI (2件):
B32B 15/08 105 Z ,  G01N 27/20 A
Fターム (21件):
2G060AA10 ,  2G060AA20 ,  2G060AE01 ,  2G060AF07 ,  2G060EA03 ,  2G060EB03 ,  2G060EB07 ,  2G060KA13 ,  4F100AB31A ,  4F100AB33A ,  4F100BA03 ,  4F100BA06 ,  4F100BA08 ,  4F100BA10B ,  4F100BA10C ,  4F100BA13 ,  4F100DH02B ,  4F100DH02C ,  4F100GB07 ,  4F100GB31 ,  4F100JL15A
引用特許:
審査官引用 (5件)
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