特許
J-GLOBAL ID:200903071946938610

破壊進行防止機能をもつ複合材料及び破壊進行防止システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小倉 亘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-351449
公開番号(公開出願番号):特開平9-176330
出願日: 1995年12月26日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【目的】 不測の外力が加わったときに材料自体の剛性を高め、亀裂等の破壊が進行することを防止する。【構成】 加熱用熱源に接続される両端が複合材料表面に露出した状態で、形状記憶合金ワイヤ又は繊維をマトリックスに複合させている。複合材料に加わる振動,衝撃等は、音響弾性波センサ又は薄膜化した圧電センサで検出され、演算器で制御信号に変換され、制御信号に基づいて形状記憶合金ワイヤに供給される加熱用熱源が制御される。加熱された形状記憶合金のワイヤが結晶相変態し、圧縮力及び剛性向上により複合材料の強度が高められる。
請求項(抜粋):
単数又は複数の形状記憶合金ワイヤ又は繊維を、加熱用熱源に接続される両端が複合材料表面に露出した状態でマトリックスに複合させたことを特徴とする破壊進行防止機構をもつ複合材料。
IPC (6件):
C08J 5/04 ,  B28B 23/02 ,  C22C 1/09 ,  C22C 14/00 ,  C22C 21/00 ,  G01N 29/04
FI (6件):
C08J 5/04 ,  B28B 23/02 Z ,  C22C 1/09 G ,  C22C 14/00 Z ,  C22C 21/00 E ,  G01N 29/04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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