特許
J-GLOBAL ID:200903032631235896

クランプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-288745
公開番号(公開出願番号):特開2003-097519
出願日: 2001年09月21日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】 ワークパレット又は金型からなる固定対象物を繰り返し使用しても安定したクランプ状態を維持すること、小型で且つ大きなクランプ力で固定対象物をクランプすること、等が可能なクランプ装置を提供する。【解決手段】 クランプ装置3において、ブッシュ10に複数の部分球面状の係合凹部21を形成し、クランプ機構11は、筒状の保持部23bを有する保持体23と、複数の係合凹部21に対向させて保持部23bに径方向へ移動可能に保持された複数の鋼球24と、保持部23bの軸孔28に移動可能に挿入されたピストン部材25とを有し、クランプ作動手段12によりピストン部材25を軸心方向へ移動させて複数の鋼球24を複数の係合凹部21に夫々係合させ、クランプ解除手段13によりピストン部材25を軸心方向へ移動させて複数の鋼球24を係合凹部21から離脱させるように構成した。
請求項(抜粋):
機械加工に供するワークを取付ける為のワークパレット又は金型の何れかからなる固定対象物をベース体に固定するクランプ装置において、環状に配置された複数の部分球面状の係合凹部を備え且つ固定対象物に固定された環状のブッシュと、前記ブッシュに挿通可能な筒状の保持部を有する保持体と、前記複数の係合凹部に対向させて保持部に径方向へ移動可能に保持された複数の鋼球と、保持部の軸孔に移動可能に挿入されたクランプ出力部材とを有し、複数の係合凹部に複数の鋼球を夫々係合可能にしたクランプ機構と、前記クランプ出力部材をその軸心方向へ移動させて複数の鋼球を複数の係合凹部に夫々係合させるクランプ作動手段と、前記クランプ出力部材をその軸心方向へ移動させて複数の鋼球を複数の係合凹部から離脱可能にするクランプ解除手段と、を備えたことを特徴とするクランプ装置。
IPC (3件):
F16B 2/16 ,  B23Q 3/00 ,  F16B 2/04
FI (3件):
F16B 2/16 A ,  B23Q 3/00 A ,  F16B 2/04 Z
Fターム (16件):
3C016CA05 ,  3C016CB02 ,  3C016CB14 ,  3C016CC01 ,  3C016CC04 ,  3C016CE01 ,  3C016HA06 ,  3J022DA11 ,  3J022DA18 ,  3J022EA35 ,  3J022EB13 ,  3J022FB03 ,  3J022FB07 ,  3J022GA04 ,  3J022GA15 ,  3J022GB05
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る