特許
J-GLOBAL ID:200903032634551730

地中構造物の蓋用ロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野末 祐司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-269271
公開番号(公開出願番号):特開平11-093193
出願日: 1997年09月15日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】 蓋体を鋳造によって形成しても、操作杆の螺動に対して前記係止部材を適正に揺動させ、当該ロック装置を適正に作動させることができる地中構造物の蓋用ロック装置提供することである。【解決手段】地中構造物の枠体とこの枠体に開閉可能に取付けられた蓋体とを備え、前記蓋体に雌ねじ部を設けるとともにこの雌ねじ部の下方に支持部材を介して係止部材を揺動可能に設け、前記雌ねじ部に操作杆を進退可能に螺挿するとともに前記係止部材の根幹部に曲がりてこ手段を設け、前記操作杆を進退させることにより前記曲がりてこ手段を介して前記係止部材をロックの状態又はアンロックの状態に揺動させる地中構造物の蓋用ロック装置において、前記雌ねじ部を別途に成形したナット部材によって形成するとともに前記支持部材を前記ナット部材の下面に当接させた地中構造物の蓋用ロック装置である。
請求項(抜粋):
地中構造物の枠体とこの枠体に開閉可能に取付けられた蓋体とを備え、前記蓋体に雌ねじ部を設けるとともにこの雌ねじ部の下方に支持部材を介して係止部材を揺動可能に設け、前記雌ねじ部に操作杆を進退可能に螺挿するとともに前記係止部材の根幹部に曲がりてこ手段を設け、前記操作杆を進退させることにより前記曲がりてこ手段を介して前記係止部材をロックの状態又はアンロックの状態に揺動させる地中構造物の蓋用ロック装置において、前記雌ねじ部を別途に成形したナット部材によって形成するとともに前記支持部材を前記ナット部材の下面に当接させたことを特徴とする地中構造物の蓋用ロック装置。
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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