特許
J-GLOBAL ID:200903032637509700
携帯電話装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-250665
公開番号(公開出願番号):特開平9-093318
出願日: 1995年09月28日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【目的】 携帯電話として使用する場合には、周囲環境雑音を低減し、二つに折りたたんだ場合にはそのままの状態でメモ録音を可能とする手段を提供する。【構成】 対向面100aを有する第1の筺体100に対して対向面101aを有する第2の筺体101がヒンジ102で結合している。第1の受話用マイクロホン26は第2の筺体101の対向面101aに設けた開口部104方向からの音声を受け、第2の受話用マイクロホン28は対向面と反対側の面101bに設けた開口部107方向からの音声を受ける。常時は第1,第2の受話マイクロホン26,28は差動的に加算され環境雑音を低減する。筺体100と101の対向面同士を接近させて二つ折り状態とすると筺体開閉検出手段により切り換え手段を働かせて第1の受話マイクロホン26の動作を停止させ、第2の受話マイクロホン28だけが収音できる。
請求項(抜粋):
対向面を有する第1の筺体と、対向面を有し前記第1の筺体と支軸を介して合体して対向面が前記第1の筺体の対向面と接近する二つ折り状態と前記両対向面が離反する状態を取り得る第2の筺体と、前記第2の筺体の対向面側に受音が向けられた第1の受話用マイクロホンと、前記第2の筺体の対向面とは異なる側の面に受話面が向けられた第2の受話用マイクロホンと、前記第1、第2の筺体の前記対向面同士が接近して二つ折り状態になったことを検出する検出手段と、前記検出手段の二つ折り状態検出結果で前記第1の受話用マイクロホン出力を停止させる不動作手段と、前記第1および第2の受話用マイクロホンの出力を差動加算する差動加算手段とを有する携帯電話装置。
IPC (3件):
H04M 1/02
, H04Q 7/32
, H04M 1/19
FI (3件):
H04M 1/02 C
, H04M 1/19 Z
, H04B 7/26 V
引用特許:
審査官引用 (3件)
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携帯電話機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-283643
出願人:三洋電機株式会社
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携帯電話機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-127513
出願人:三洋電機株式会社, 鳥取三洋電機株式会社
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特開平3-234149
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