特許
J-GLOBAL ID:200903032642349834
配電系統最適運用システムと方法、およびプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-300832
公開番号(公開出願番号):特開2008-118799
出願日: 2006年11月06日
公開日(公表日): 2008年05月22日
要約:
【課題】配電系統の各ノードの電流・電圧が共に適正範囲内となるような開閉器および電圧調整機器の最適な操作手順を作成してオンラインで実行可能とし、配電系統の最適な運用を可能にする。【解決手段】計測/設定値データ入力手段13は、計測/設定値データとして、遠方監視制御装置3かと子局装置4からの計測値データを通信ライン5経由で入力する。状態推定計算手段141は、データ記憶手段12に保存された配電系統データに基づき、計測/設定値データを用いて、配電系統上の各ノードの電流と電圧を算出する状態推定計算を行う。適正範囲チェック手段142は、各ノードの電流・電圧が適正範囲内であるか否かをチェックする。適正範囲外の値が検出された場合に、操作手順作成手段143は、開閉器6と電圧調整機器7を含む制御対象機器の操作手順として、各ノードの電流・電圧を適正範囲内とする操作手順を作成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
配電系統に設けられた遠方監視制御装置と子局装置を通じて配電系統の最適運用を行う配電系統最適運用システムにおいて、
前記配電系統の設備に関する配電系統データを保存するデータ記憶手段と、
前記遠方監視制御装置からの計測値データまたはその代わりに設定された設定値データを計測/設定値データとして入力する計測/設定値データ入力手段と、
前記データ記憶手段に保存された配電系統データに基づき、前記データ入力手段で入力された計測/設定値データを用いて、前記配電系統上の各ノードの電流と電圧を算出する状態推定計算を行う状態推定計算手段と、
算出された各ノードの電流と電圧が適正範囲内であるか否かをチェックする適正範囲チェック手段と、
前記データ記憶手段に保存された配電系統データに基づき、前記配電系統内の開閉器と電圧調整機器を含む複数の制御対象機器の操作手順として、各ノードの電流と電圧を適正範囲内とする操作手順を作成する操作手順作成手段と、
作成された操作手順に応じた操作制御信号を通信ライン経由で前記遠方監視制御装置と前記子局装置に送信することにより、当該操作手順を実行する操作手順実行手段
を有することを特徴とする配電系統最適運用システム。
IPC (2件):
FI (3件):
H02J13/00 311R
, H02J3/00 K
, H02J3/00 G
Fターム (13件):
5G064AA04
, 5G064AC05
, 5G064AC06
, 5G064AC09
, 5G064CB03
, 5G064CB08
, 5G064CB13
, 5G064DA03
, 5G066AA01
, 5G066AA03
, 5G066AA07
, 5G066AA20
, 5G066AE09
引用特許:
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