特許
J-GLOBAL ID:200903032646422781

橋脚などのアンカーボルト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 昇 ,  原田 三十義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-015573
公開番号(公開出願番号):特開2004-225411
出願日: 2003年01月24日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】大地震などの大荷重に対して損傷を制御可能な橋脚などのアンカーボルト装置を提供する。【解決手段】橋梁のフーチング20(基礎構造体)と橋脚10(被定着構造体)との間に跨るアンカーボルト装置31によって、橋脚10がフーチング20に定着されている。アンカーボルト装置31は、橋脚10の側において2つに分割され、そこに介在させたカプラー33によって分割ボルト32,34どうしを着脱可能に連結してなり、しかも、カプラー33の降伏強さが、ボルト32,34の降伏強さより小さい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基礎構造体と被定着構造体とに跨るアンカーボルトを有し、被定着構造体を基礎構造体に定着させる装置において、 アンカーボルトを被定着構造体の側において2つに分割し、そこに介在させたカプラーによって分割ボルトどうしを着脱可能に連結してなり、上記カプラーの降伏強さが、上記アンカーボルトの降伏強さより小さいことを特徴とするアンカーボルト装置。
IPC (2件):
E02D27/00 ,  E01D19/02
FI (3件):
E02D27/00 A ,  E02D27/00 D ,  E01D19/02
Fターム (4件):
2D046AA01 ,  2D046AA14 ,  2D059AA03 ,  2D059GG56
引用特許:
審査官引用 (2件)

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