特許
J-GLOBAL ID:200903032658635179
リン回収資材およびリン回収方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
千葉 博史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-143895
公開番号(公開出願番号):特開2009-285635
出願日: 2008年05月30日
公開日(公表日): 2009年12月10日
要約:
【課題】排水等からリンを回収する際に、大型の装置を必要とせず、回収物を副産りん酸肥料として利用することができるリン回収資材およびリン回収方法を提供する。【解決手段】凝集沈殿用のリン回収資材であって、平均粒子径(メジアン径)150μm以下の微粉末であり、細孔容積0.3cm3/g以上である多孔質の珪酸カルシウム水和物からなることを特徴とし、好ましくは、平均粒子径10μm以上〜150μm以下、嵩密度0.1g/cm3以上〜0.7g/cm3以下、Ca/Siモル比0.4以上〜1.5以下である珪酸カルシウム水和物からなり、酸を添加し、珪酸カルシウム水和物の逐次的な分解でカルシウムを溶出させ、珪酸カルシウム水和物粒子表面にヒドロキシアパタイトを生成せしめ、凝集沈殿物を分離してリンを回収するリン回収方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
凝集沈殿用のリン回収資材であって、平均粒子径(メジアン径)150μm以下の微粉末であり、細孔容積0.3cm3/g以上である多孔質の珪酸カルシウム水和物からなることを特徴とするリン回収資材。
IPC (2件):
FI (2件):
C02F1/58 S
, C01B33/24 101
Fターム (49件):
4D015BA03
, 4D015BA08
, 4D015BA11
, 4D015BB05
, 4D015CA02
, 4D015DA22
, 4D015DA35
, 4D015EA04
, 4D015EA13
, 4D015EA32
, 4D015FA03
, 4D015FA15
, 4D015FA28
, 4D015FA30
, 4D038AA08
, 4D038AB45
, 4D038AB49
, 4D038AB52
, 4D038BA06
, 4D038BB13
, 4D038BB18
, 4G073BD21
, 4G073CC13
, 4G073FB01
, 4G073FB10
, 4G073FB12
, 4G073FC04
, 4G073FC25
, 4G073FC27
, 4G073FD02
, 4G073GA01
, 4G073GA11
, 4G073GA14
, 4G073GA16
, 4G073UB47
, 4H061AA01
, 4H061AA02
, 4H061AA10
, 4H061BB29
, 4H061CC51
, 4H061EE01
, 4H061GG29
, 4H061GG54
, 4H061LL02
, 4H061LL09
, 4H061LL15
, 4H061LL16
, 4H061LL22
, 4H061LL25
引用特許:
出願人引用 (9件)
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特開昭61-263636号公報
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特公平02-020315号公報
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脱リン材およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-322354
出願人:三菱マテリアル株式会社
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排水中のリン酸イオンの除去方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-312119
出願人:積水化学工業株式会社
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吸着材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-295821
出願人:株式会社ホクコン
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特開平3-042096
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特開昭62-183898
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特開昭62-152588
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特開昭63-116798
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審査官引用 (5件)
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