特許
J-GLOBAL ID:200903032659645798
サッシの設置構造
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-090146
公開番号(公開出願番号):特開2009-243122
出願日: 2008年03月31日
公開日(公表日): 2009年10月22日
要約:
【課題】 本発明は、外壁面よりも後退させてサッシを設置した場合にシール材の劣化等がであっても室内側に雨水の浸入する虞がなく信頼性の極めて高いサッシの設置構造を提供することを目的とするものである。【解決手段】水受部材本体B21の立上り片34と側部材B22の立上り片45とは同一高さで連続しており、サッシ本体B1は平面視でこの立上り片34、34の内側に位置している。また、縦枠12と専用壁パネル3との隙間に充填されたシール材についても立上り片34、34よりも内側に位置する。従って、縦枠12と専用壁パネル3との隙間に充填されたシール材の劣化等によって雨水が浸入し縦枠12やシール材に沿って落下しても、水受部材B2で受け止められた雨水は、蓋部29上面→蓋部29の水抜き孔35→底板30上面→前面壁31の水抜き孔36、というルートで外部に排出される。【選択図】図10
請求項(抜粋):
サッシ本体と、該サッシ本体の下部に設置される水受部材と、からなり、
前記水受部材の側面と背面には前記サッシ本体下端よりも高く立上った立上り片を有するとともに、前記水受部材の前面には前記サッシ本体に沿って落下した水を建物外部に排出する水抜き孔を有することを特徴とする建物の外壁面から後退して設置されるサッシの設置構造。
IPC (3件):
E06B 7/14
, E06B 1/62
, E06B 1/70
FI (3件):
E06B7/14
, E06B1/62 A
, E06B1/70 Z
Fターム (7件):
2E011LA02
, 2E011LF04
, 2E011MA00
, 2E036RA08
, 2E036RC01
, 2E036TA05
, 2E036TA07
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
窓構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-164218
出願人:積水ハウス株式会社
審査官引用 (2件)
-
庇又は水切り構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-115422
出願人:石神和則
-
異形サッシの排水構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-332879
出願人:旭化成ホームズ株式会社, 新日軽株式会社
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