特許
J-GLOBAL ID:200903032670162103

内焦式望遠レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-152709
公開番号(公開出願番号):特開平8-327897
出願日: 1995年05月26日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 優れた光学性能を維持しつつ、フォーカシングレンズ群の有効径が小さく、且つフォーカシング移動量の小さい内焦式望遠レンズを提供すること。【構成】 物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、負の屈折力を有する第2レンズ群G2と、正の屈折力を有する第3レンズ群G3とを備え、前記第1レンズ群G1と前記第2レンズ群G2とがほぼアフォーカル系を形成し、前記第2レンズ群G2を光軸に沿って移動させて合焦を行う内焦式望遠レンズにおいて、前記第1レンズ群G1は、物体側から順に、正の屈折力を有する前群G11と、該前群G11と同程度の正の屈折力を有する後群G12とを有し、所定の条件式を満足する。
請求項(抜粋):
物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、負の屈折力を有する第2レンズ群G2と、正の屈折力を有する第3レンズ群G3とを備え、前記第1レンズ群G1と前記第2レンズ群G2とがほぼアフォーカル系を形成し、前記第2レンズ群G2を光軸に沿って移動させて合焦を行う内焦式望遠レンズにおいて、前記第1レンズ群G1は、物体側から順に、正の屈折力を有する前群G11と、該前群G11と同程度の正の屈折力を有する後群G12とを有し、前記第1レンズG1の焦点距離をf1とし、前記第2レンズG2の焦点距離をf2とし、前記第3レンズG3の焦点距離をf3とし、前記第1レンズG1中の前群G11の焦点距離をf11とし、前記第1レンズG1中の後群G12の焦点距離をf12とし、レンズ全系の焦点距離をFとしたとき、0.7<|f1・f3/(f2・F)|<1.30.24<|f2|/f1<0.410.7<f11/f12<1.4の条件を満足することを特徴とする内焦式望遠レンズ。
引用特許:
出願人引用 (21件)
  • 特開平1-118112
  • 特開平1-211711
  • 特開平4-238311
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審査官引用 (21件)
  • 特開平1-118112
  • 特開平1-211711
  • 特開平4-238311
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