特許
J-GLOBAL ID:200903032678466195

電気刺激装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 和男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-052041
公開番号(公開出願番号):特開2004-255104
出願日: 2003年02月27日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】小型軽量化のために昇圧回路を非絶縁系であるトランスレスにした上で、昇圧回路と筋電測定系とで電源を兼用することができる電気刺激装置を提供すること。【解決手段】昇圧回路14は、非絶縁系のトランスレスである。刺激を加えない期間にフォトモスリレーSW5,SW6をオンにしてコンデンサCに100Vを充電しておき、刺激を加える期間はフォトモスリレーSW5,SW6をオフにして、まずフォトモスリレーSW2,SW3をオフのまま、フォトモスリレーSW1,SW4をオンにして電極E2から電極E1に電流を流し、負極性である電極E1を興奮させ、次にフォトモスリレーSW1,SW4をオフにしてから、フォトモスリレーSW2,SW3をオンにして電極E1から電極E2に電流を流して、負極性である電極E2を興奮させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
皮膚表面に配置される第1電極及び第2電極と、 第1電極及び第2電極間の信号に基づいて刺激信号を制御する制御手段と、 直流の刺激信号を供給するトランスレスの昇圧回路と、 直列に接続され共通接続端子が第1電極に接続される第1スイッチ及び第2スイッチと直列に接続され共通接続端子が第2電極に接続される第3スイッチ及び第4スイッチとを有し、第1スイッチ及び第2スイッチと第3スイッチ及び第4スイッチが並列に接続され前記制御手段により制御されるHブリッジ回路と、 該Hブリッジ回路と並列に接続されるコンデンサと、 前記昇圧回路の出力の両端と前記コンデンサの両端との間にそれぞれ接続され前記制御手段により制御されて、前記Hブリッジ回路のすべてのスイッチがオフの期間にオンとなる第5スイッチ及び第6スイッチと、 前記昇圧回路の出力の一端と接続され皮膚表面に配置される第3電極と を備えることを特徴とする電気刺激装置。
IPC (2件):
A61N1/36 ,  A61H3/00
FI (2件):
A61N1/36 ,  A61H3/00 B
Fターム (2件):
4C053JJ01 ,  4C053JJ24
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 電荷に基づく除細動方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-010183   出願人:アジレント・テクノロジーズ・インク
  • 特表平6-507090
  • 機能的電気刺激装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-155814   出願人:日本電気株式会社, 新技術事業団, 半田康延, 星宮望, 松木英敏

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