特許
J-GLOBAL ID:200903032682081311

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 峯岸 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-312838
公開番号(公開出願番号):特開2007-117357
出願日: 2005年10月27日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】 演出を十分に楽しむことができるパチスロ機を提供する。【解決手段】 パチスロ機1では、「スイカ」の小役に対応する当籤番号2は、非RTゲーム中に用いられる一般遊技状態用確率抽籤テーブルA(図9(a))、および、RTゲーム中に用いられる一般遊技状態用確率抽籤テーブルB(図9(b))の何れについても、投入枚数が3枚の場合に下限値1024,上限値1535の数値範囲が割り当てられている。また、「リプレイ」に対応する当籤番号4は、一般遊技状態用確率抽籤テーブルA(図9(a))では投入枚数が3枚の場合に、「スイカ」の小役に対応する当籤番号2と重複しない下限値1536,上限値10515の数値範囲が割り当てられている。一般遊技状態用確率抽籤テーブルB(図9(b))では、投入枚数が3枚の場合に、当籤番号2と一部重複する下限値1024,上限値10515の数値範囲が割り当てられている。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
複数の図柄を表示する図柄表示手段と、 遊技者による開始操作の検出を行う開始操作検出手段と、 前記開始操作検出手段により行われる開始操作の検出に基づいて、所定の乱数範囲の中から乱数を抽出する乱数抽出手段と、 前記所定の乱数範囲に含まれる数値範囲の下限値及び上限値を当籤役に応じて規定する抽籤値規定手段と、 前記乱数値抽出手段により抽出された乱数の値を前記下限値と前記上限値との双方と比較して前記乱数抽出手段により抽出された乱数が前記数値範囲に属するか否かを判別する乱数値判別手段と、 前記乱数値判別手段により前記乱数抽出手段により抽出された乱数が前記数値範囲に属すると判別された場合には、その数値範囲に応じた当籤役を決定する当籤役決定手段と、 前記開始操作検出手段により行われる開始操作の検出に基づいて、前記図柄表示手段により表示される図柄の変動を行う図柄変動手段と、 遊技者による停止操作の検出を行う停止操作検出手段と、 前記停止操作検出手段により行われる停止操作の検出と前記当籤役決定手段により決定される当籤役に基づき、前記図柄表示手段に設けられた有効ラインから所定の範囲内に位置する前記当籤役に対応した図柄を前記有効ライン上に引き込んで停止させる制御を行う停止制御手段と、 前記停止制御手段による停止制御の結果、前記図柄表示手段により予め定められた図柄組合せが停止表示されると遊技価値を付与する遊技価値付与手段と、 遊技に係る演出を表示する演出表示手段と、 を備え、 前記当籤役決定手段が決定する当籤役には、停止操作のタイミングに係らず、前記停止制御手段により対応する図柄が前記有効ライン上に引き込まれる第1の当籤役と、停止操作のタイミングに基づいて、前記停止制御手段により対応する図柄が前記有効ライン上に引き込まれる第2の当籤役とが含まれ、 所定の条件が満たされたときに、前記第2の当籤役に対応した数値範囲に前記第1の当籤役に対応した数値範囲を重複させる数値範囲重複手段を備え、 前記演出表示手段は、前記数値範囲重複手段により前記数値範囲が重複されているときに特定の演出を行うことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (3件):
A63F5/04 512E ,  A63F5/04 514G ,  A63F5/04 516D
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-333934   出願人:アルゼ株式会社
審査官引用 (5件)
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