特許
J-GLOBAL ID:200903013961535786

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古溝 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-009745
公開番号(公開出願番号):特開2005-198904
出願日: 2004年01月16日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】 いわゆるRT(Replay Time)の発生に遊技者を関与させることで、遊技の興趣を向上させる。【解決手段】 内部抽選においてRT役に当選し、これに基づいてRT入賞したときに、リプレイ当選の確率を通常の遊技状態よりも高くするRTに遊技状態が制御される。3枚賭けで入賞したビッグボーナスが終了したときには、その後の10ゲームの期間がチャンスゲームとなる。1枚賭けで入賞したビッグボーナスが終了しても、チャンスゲームとはならない。チャンスゲームで3枚賭けしたときのRT役の当選確率は通常の遊技状態と変わらないが、1枚賭けしたときのRT役の当選確率は通常の遊技状態に比べて高くなる。チャンスゲームにおけるRT役以外の役の当選確率は、3枚賭け、1枚賭けのそれぞれについて通常の遊技状態と同じである。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
1ゲームに対して複数態様の賭数が設定可能であり、そのうちいずれかの態様で賭数を設定することによりゲームを開始させることが可能となり、各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示させる可変表示装置に表示結果が導出されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置の表示結果に応じて所定の入賞が発生可能であるスロットマシンにおいて、 前記複数態様の賭数のうち第1態様の賭数が設定されたときの該賭数に対して遊技者に付与する有価価値の割合を示す払出率が該第1態様の賭数よりも小さい第2態様の賭数が設定されたときの前記払出率よりも高くなるように定められるとともに、前記可変表示装置の表示結果が導出される以前に前記定められた払出率に応じて、前記賭数の設定に使用可能な有価価値を用いることなくゲームを行うことが可能な再ゲームの付与を伴う再遊技表示結果を含む入賞表示結果を導出させることを許容するか否かを決定する事前決定手段と、 前記事前決定手段の決定結果に応じて前記識別情報の変動表示を停止させて前記可変表示装置に表示結果を導出させる変動停止制御手段と、 前記事前決定手段が前記再遊技表示結果以外の入賞表示結果の導出を許容する確率を変化させることなく再遊技表示結果の導出を許容する確率を通常遊技状態よりも高くする特定遊技状態に制御するか否かを決定する特定遊技状態決定手段と、 前記特定遊技状態決定手段による決定に従って、前記特定遊技状態に遊技状態を制御する特定遊技状態制御手段とを備え、 前記特定遊技状態決定手段は、予め定められた特定期間において前記第2態様の賭数が設定されたときに、第1の決定確率と該第1の決定確率よりも高い第2の決定確率のうちの第2の決定確率に従って前記特定遊技状態に遊技状態を制御するか否かを決定する特定期間時特定遊技状態決定手段を備える ことを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件):
A63F5/04
FI (2件):
A63F5/04 516E ,  A63F5/04 512D
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (7件)
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