特許

J-GLOBAL ID：200903032683592336

エアバッグ装置

発明者： 松 本 裕 司
出願人/特許権者： 池田物産株式会社
代理人 (1件)： 秋山 修
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-224211
公開番号（公開出願番号）：特開平8-058517
出願日： 1994年08月25日
公開日（公表日）： 1996年03月05日
要約：

【要約】【目的】 部品点数を減少させる。組付作業を簡易迅速に行う。重量増加やコストアップを招く虞れがなく、エアバッグ本体の端部を強固に保持する。経済性に優れたエアバッグ装置を得る。【構成】 ディプロメントドア41の裏面に固定ブラケット43を収納容器22の上部の外周縁に沿う状態で形成する。固定ブラケット43に複数のボルト27を夫々挿通することのできるボルト穴45を形成する。エアバッグ本体26のガス注入口26a側の端部を前記収納容器22の上部の外周縁と前記ディプロメントドア41の裏面の固定ブラケット43との間に挟持する。

請求項（抜粋）：

ガス噴出用開口が形成されている収納容器と、該収納容器に収納固着されるガス発生器と、該ガス発生器の作動時に該ガス発生器から噴出されるガスが前記ガス噴出用開口を介して流入されるように前記収納容器の上部に挿通される複数のボルトにより固着されているエアバッグ本体とを備え、車両のディプロメントドアの内側に配設されるエアバッグ装置において、前記ディプロメントドアの裏面に固定ブラケットが前記収納容器の上部の外周縁に沿う状態で形成され、該固定ブラケットには前記収納容器の上部に挿通される複数のボルトを挿通し得るボルト穴が形成され、前記エアバッグ本体のガス注入口側の端部が前記収納容器の上部の外周縁と前記ディプロメントドアの裏面の固定ブラケットとの間に挟持されていることを特徴とするエアバッグ装置。

IPC (2件)：

B60R 21/20 ,  B60R 21/26

引用特許：

審査官引用 (1件)

• エアバッグ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-187342   出願人：日本精工株式会社