記憶装置システム及び管理プログラム

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：作田康夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-120898
公開番号（公開出願番号）：特開2004-326478
出願日： 2003年04月25日
公開日（公表日）： 2004年11月18日
要約：

【課題】本発明の目的は、アカウントの移動に伴う、対象アカウントの専有記憶領域(ユーザのホームディレクトリ等)のデータ転送の高速化及びホスト計算機等の制御装置の負荷軽減することである。【解決手段】本発明の一実施形態である記憶装置システムは、記憶装置と制御装置とを備える。記憶装置は、他の記憶装置システムの記憶装置と通信回線を介して接続するためのインタフェースと、制御部からのデータ転送命令に基づいて、制御装置を介さずに、他の記憶装置システムへ所定のデータを転送するリモートコピーモジュールとを有する。制御装置は、アカウントの属性の移動を監視するアカウント監視モジュールからのアカウントの属性の移動通知を受けたときに、制御装置を介さずに、所定のデータを他の記憶装置システムへ転送させるためのデータ転送命令を、リモートコピーモジュールに対して送信するリモートコピー制御モジュールとを有する。【選択図】図7

請求項（抜粋）：

記憶装置と制御装置とを備える記憶装置システムであって、前記記憶装置は、他の記憶装置システムの記憶装置と通信回線を介して接続するためのインタフェースと、前記制御装置からのデータ転送命令に基づいて、前記制御装置を介さずに前記通信回線を介して、前記他の記憶装置システムの記憶装置へ所定のデータを転送するリモートコピーモジュールとを有し、前記制御装置は、アカウント移動に伴うアカウント属性の変更を監視するアカウント監視モジュールからの前記アカウント移動通知を受けたときに、前記通信回線を介して前記記憶装置に記憶されている所定のデータを前記他の記憶装置システムへ転送させるためのデータ転送命令を、前記リモートコピーモジュールに対して送信するリモートコピー制御モジュールとを有する記憶装置システム。

IPC (2件)：

G06F12/00 , G06F3/06

FI (3件)：

G06F12/00 545M , G06F12/00 510B , G06F3/06 304F

Fターム (6件)：

5B065BA01 , 5B065CE24 , 5B065EA33 , 5B082DE02 , 5B082GA04 , 5B082HA05

引用特許：

審査官引用 (2件)

記憶装置およびファイルデータのバックアップ方法およびファイルデータのコピー方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-156724 出願人：株式会社日立製作所
データ持ち出し禁止用プログラム
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-091349 出願人：日立ソフトウエアエンジニアリング株式会社

引用文献：

審査官引用 (1件)

FT-UX ソフトウェアコマンドリファレンス (s-z), 199811, 第3版, p.usermod(1M)-1〜3

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