特許
J-GLOBAL ID:200903044444141444

記憶装置およびファイルデータのバックアップ方法およびファイルデータのコピー方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-156724
公開番号(公開出願番号):特開2002-351703
出願日: 2001年05月25日
公開日(公表日): 2002年12月06日
要約:
【要約】【課題】 ブロック形式データの記憶装置とファイル形式データの記憶装置の混在環境において、ドライブ容量を有効利用でき、管理容易な記憶装置の提供。【解決手段】 ブロックデータ入出力処理部10-aはファイバチャネルポート50からのブロックデータ、アドレスを記憶装置1内部のデータフォーマットに変換する。ファイルデータ入出力処理部10-bはイーサネット(登録商標)ポート52からのファイルデータ、アドレスをファイルシステム20のデータフォーマットに変換する。ファイルシステム20はアドレスからの論理ボリューム35-bのアドレスの割り出しとファイルデータのブロックデータへの変換をする。論理ボリューム管理部30は、処理部10-aが出力したアドレスからブロックデータを書き込む論理ボリューム35-aのアドレスを割り出し、このアドレスあるいはファイルシステム20からのアドレスを物理アドレスに変換し、ドライブへのデータの書込み、読出しをする。
請求項(抜粋):
データを記憶する複数のドライブと、前記複数ドライブ上の記憶領域を管理する手段を有する記憶装置において、ブロックデータの入出力を行うポートと、ファイルデータの入出力を行うポートと、ブロックデータの入出力処理手段と、ファイルデータの入出力処理手段と、ファイルデータとブロックデータの相互変換を行う機能を有するファイルシステムを備え、前記ブロックデータの入出力を行うポートから入出力されるデータは、前記ブロックデータの入出力処理手段と前記記憶領域を管理する手段を介して前記記憶領域に対する書込みまたは読出しを行い、前記ファイルデータの入出力を行うポートから入出力されるデータは、前記ファイルデータの入出力処理手段と前記ファイルシステムと前記記憶領域を管理する手段を介して前記記憶領域に対する書込みまたは読出しを行うことを特徴とする記憶装置。
IPC (5件):
G06F 12/00 501 ,  G06F 12/00 514 ,  G06F 12/00 531 ,  G06F 3/06 301 ,  G06F 12/16 310
FI (5件):
G06F 12/00 501 A ,  G06F 12/00 514 E ,  G06F 12/00 531 M ,  G06F 3/06 301 N ,  G06F 12/16 310 M
Fターム (6件):
5B018GA04 ,  5B018HA04 ,  5B018MA14 ,  5B065CC02 ,  5B065CE04 ,  5B082CA01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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