特許
J-GLOBAL ID:200903032701677689
血液処理装置から血液を戻す方法とその方法を行うための装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (10件):
前田 弘
, 小山 廣毅
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 藤田 篤史
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 井関 勝守
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-542271
公開番号(公開出願番号):特表2005-537900
出願日: 2003年07月22日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
発明は、血液処理装置、好ましくは、透析装置から、血液を戻す方法に関する。この発明に記載のように、処理装置に含まれている置換ポンプは、血液ではなく置換液がラインで逆流していることが記載の検出器で検出されるまで置換液を輸送させるという記載の方法により、血液を移動させる。この時点から、この量の血液が、記載のラインの出口に到達するまで、制御された方法により移動させられる。
請求項(抜粋):
血液処理要素を備えた血液処理装置から血液を戻す方法であって、
前記血液処理装置は、好ましくは、透析器と、出口を備えた2本のラインと、血液ポンプと、第1ラインに配置された第1弁と、第2ラインに配置された第2弁と、置換液の供給を行う前希釈ポートと、を備えた透析装置であり、
前記前希釈ポートは、該前希釈ポートに連結され、且つ、置換ポンプが挿入されている置換液供給用ラインを有しており、
前記第1ラインに配置された前記第1弁が開いており、前記第2ラインに配置された前記第2弁が閉じているステップと、
前記血液ポンプが、フィードスルーに取り付けられている、または、運転中である一方、前記置換ポンプが、置換液を輸送させる方法により、前記血液を移動させるステップと、
前記血液が、前記第1ラインの前記出口へ到達するまで、体積が制御された方法でさらに移動されられるステップと、
前記血液ポンプが閉じている、または停止しており、前記第1弁が閉じており、前記第2弁が開いているステップと、
前記置換ポンプが、置換液を輸送させることにより、前記第2ラインの残余部分及び前記血液処理要素内を通して血液を移動させるステップと、
前記血液が、第2ラインの前記出口へ到達するまで、体積が制御された方法でさらに移動させられるステップと、
を備えていることを特徴とする血液処理装置から血液を戻す方法。
IPC (1件):
FI (2件):
A61M1/14 551
, A61M1/14 530
Fターム (16件):
4C077AA05
, 4C077BB01
, 4C077CC06
, 4C077DD01
, 4C077DD10
, 4C077DD17
, 4C077EE01
, 4C077HH03
, 4C077HH10
, 4C077HH17
, 4C077JJ03
, 4C077JJ09
, 4C077JJ18
, 4C077JJ25
, 4C077KK25
, 4C077KK27
引用特許:
出願人引用 (7件)
-
簡易補液装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-290947
出願人:株式会社ジェイ・エム・エス
-
透析装置及び返血方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-149635
出願人:泉工医科工業株式会社, 医療法人緑栄会三愛記念クリニック
-
自動返血装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-210295
出願人:株式会社ジェイ・エム・エス
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審査官引用 (7件)
-
簡易補液装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-290947
出願人:株式会社ジェイ・エム・エス
-
透析装置及び返血方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-149635
出願人:泉工医科工業株式会社, 医療法人緑栄会三愛記念クリニック
-
自動返血装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-210295
出願人:株式会社ジェイ・エム・エス
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