特許
J-GLOBAL ID:200903032702131426
画像データ復号化装置及び画像データ復号化方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-353516
公開番号(公開出願番号):特開平11-187393
出願日: 1997年12月22日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】この発明は、復号化に要する処理量の多いスライスが、特定の復号化回路に集中して供給されることを防止し、全体として復号化処理に要する速度のより一層の向上を図り得るようにした画像データ復号化装置及び画像データ復号化方法を提供することを目的としている。【解決手段】符号化された画像データをスライス単位で復号化回路17〜20に分配し、並列的に復号化処理を行なう画像データ復号化装置において、符号化された画像データをスライス単位で記憶する記憶手段13と、この記憶手段13に記憶された各スライスの先頭の記憶位置を示す情報と各スライス毎に付される識別情報とを対応させたテーブルを作成する作成手段14と、この作成手段14で作成されたテーブルを参照して記憶手段13からスライスを読み取り、復号化回路17〜20に選択的に供給する制御手段15とを備えている。
請求項(抜粋):
符号化された画像データをスライス単位で1つ以上の復号化回路に分配し、並列的に復号化処理を行なう画像データ復号化装置において、前記符号化された画像データをスライス単位で記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶された各スライスの先頭の記憶位置を示す情報と、各スライス毎に付される識別情報とを対応させたテーブルを作成する作成手段と、この作成手段で作成されたテーブルを参照して前記記憶手段からスライスを読み取り、前記1つ以上の復号化回路に選択的に供給する制御手段とを具備してなることを特徴とする画像データ復号化装置。
引用特許:
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