特許
J-GLOBAL ID:200903032703875704

建設機械のデータ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-065918
公開番号(公開出願番号):特開2001-011900
出願日: 2000年03月10日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 センサの追加によるコストアップを招くことなく、しかもエンジン出力トルクのばらつきに依らずに負荷状態を記憶することのできる建設機械のデータ処理装置を提供する。【解決手段】 エンジンの無負荷時における回転数とエンジンの実回転数とを検出し、無負荷時回転数の値よりなる第1パラメータ値と、無負荷時回転数と実回転数の差の値よりなる第2パラメータ値との組み合わせを複数の領域に振り分けることにより負荷マップを設定し、この負荷マップの各領域毎に、一定時間が経過するまでの第1パラメータ値および第2パラメータ値の検出時間を積算演算するとともに、この演算結果をその負荷マップの各領域毎に記憶する。
請求項(抜粋):
建設機械におけるエンジンの負荷状態に係るデータを収集して処理する建設機械のデータ処理装置であって、(a)エンジンの無負荷時における回転数とエンジンの実回転数とを検出する検出手段、(b)この検出手段により検出される無負荷時回転数と実回転数とから、無負荷時回転数の値よりなる第1パラメータ値と、無負荷時回転数と実回転数の差の値よりなる第2パラメータ値との組み合わせを複数の領域に振り分けることにより負荷マップを設定する負荷マップ設定手段および(c)この負荷マップ設定手段により設定される負荷マップの各領域毎に、一定時間が経過するまでのそれら第1パラメータ値および第2パラメータ値の検出時間を積算演算するとともに、この演算結果をその負荷マップの各領域毎に記憶する演算・記憶手段を備えることを特徴とする建設機械のデータ処理装置。
IPC (3件):
E02F 9/20 ,  F02D 45/00 370 ,  F02D 45/00 376
FI (3件):
E02F 9/20 N ,  F02D 45/00 370 Z ,  F02D 45/00 376 B
Fターム (19件):
2D003AA01 ,  2D003AA02 ,  2D003AB06 ,  2D003BA06 ,  2D003BB07 ,  2D003CA02 ,  2D003DA03 ,  2D003DB03 ,  2D003DB04 ,  3G084AA07 ,  3G084CA03 ,  3G084CA04 ,  3G084CA09 ,  3G084EA07 ,  3G084EB02 ,  3G084EB08 ,  3G084FA00 ,  3G084FA13 ,  3G084FA33
引用特許:
審査官引用 (5件)
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