特許
J-GLOBAL ID:200903032703915056
電子写真感光体用塗工液の製造装置及び製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武井 秀彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-297590
公開番号(公開出願番号):特開2000-112155
出願日: 1998年10月06日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 分散する際に添加剤の使用や特別の前処理をすることなく、従って分散終了後に添加剤の除去や特別のご処理を伴うことなくかつ特定な分散条件の精細な制御をせずに、Y型フタロシアニン電荷発生材料粒子を含む分散液を、Y型フタロシアニンのA型への晶形変化を避けつつ、迅速に分散を進行させ、平均粒径を下げた電子写真感光体用塗工液の製造装置及び製造方法を提供すること。【解決手段】 電荷発生材料微粒子を含む電子写真感光体製造用の塗工液製造方法であって、高速回転するローター及び分散用のビーズが入った分散室と、循環する分散液が入る循環タンクと、循環タンクから分散室へ分散液を送る供給配管及び循環ポンプと、分散室とタンクを接続する排出配管とを有し、そして分散する液がそれらを循環して分散が行なわれる形式のビーズミル分散装置に、分散しようとする液中の電荷発生材料の分散前の最大粒径が125μm以下である分散液を供給することを特徴とする電子写真感光体製造用塗工液の製造方法。
請求項(抜粋):
電子写真感光体製造用の塗工液製造方法において、高速回転するローター及び分散用のビーズが入った分散室と、循環する分散液が入る循環タンクと、循環タンクから分散室へ分散液を送る供給配管及び循環ポンプと、分散室とタンクを接続する排出配管とを有し、そして分散する液がそれらを循環して分散が行なわれる形式のビーズミル分散装置に、分散しようとする液中の電荷発生材料の分散前の最大粒径が125μm以下である分散液を供給することを特徴とする電子写真感光体製造用塗工液の製造方法。
IPC (3件):
G03G 5/05 102
, G03G 5/00 101
, G03G 5/06 370
FI (3件):
G03G 5/05 102
, G03G 5/00 101
, G03G 5/06 370
Fターム (9件):
2H068AA19
, 2H068AA34
, 2H068BA39
, 2H068CA52
, 2H068CA60
, 2H068EA13
, 2H068EA20
, 2H068EA32
, 2H068EA36
引用特許:
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