特許
J-GLOBAL ID:200903032706429624

注出口付包装容器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-075807
公開番号(公開出願番号):特開2003-267404
出願日: 2002年03月19日
公開日(公表日): 2003年09月25日
要約:
【要約】【課題】内容物の詰め替えに際し、注出口に折れが発生したりせず安定して内容物の注出ができ、かつ製造コストが嵩まず、ピンホール等のでない注出口付包装容器の提供にある。【解決手段】上縁16のコーナー端部にノズル部50を有する注出口付包装容器において、該ノズル部50の外面に紫外線硬化型樹脂等の吐出・塗布でなる板状の固形樹脂30が形成され、この位置に外方に膨らむ凸部25が形成されていて、この凸部25の先端が切断線20aより先端にあり、板状の固形樹脂30の先端が切断線20aより1mm程度内側で、その後端が基部線32aより容器内側方向に延びている注出口付包装容器1とするものである。
請求項(抜粋):
少なくとも最内層がシーラント層でなり、方形状の複合フィルムでなる表裏2枚の側面シートの両側縁と上縁のシーラント層面でシールされ、該上縁の一方のコーナー端部に切断線で先端を切断して内容物を注ぎ出すための注出口とする突出したノズル部を有し、前記複合フィルムでなる側面シートの下縁のシーラント層面で該側面シートと略同一の構成でなる底面シートがシールされている注出口付包装容器において、前記上縁の一方の端部に突出したノズル部を形成する表裏2枚の側面シートの内面もしくは外面の少なくとも1面に、吐出・塗布でなる厚膜状の固形樹脂が形成され、該厚膜状の固形樹脂に相当する位置に外方に膨らむ凸部が形成されていることを特徴とする注出口付包装容器。
Fターム (11件):
3E064AB23 ,  3E064BA25 ,  3E064BB03 ,  3E064BC18 ,  3E064EA12 ,  3E064FA04 ,  3E064FA05 ,  3E064HM01 ,  3E064HN05 ,  3E064HS04 ,  3E064HS05
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 詰め替え用パウチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-224571   出願人:大日本印刷株式会社
  • 包装袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-293837   出願人:藤森工業株式会社
  • 包装袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-325717   出願人:藤森工業株式会社
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