特許
J-GLOBAL ID:200903032710918176

ビットレートが動的に割当てられるCDMA通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-503377
公開番号(公開出願番号):特表平11-509054
出願日: 1996年06月14日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】CDMA通信システムが提供される。CDMA通信システムでは、ビットレートが単一のCDMA受信局(RS)により複数のCDMA送信局(TS1、TS2...)に動的に割当てられ、これらすべてはCDMAチャネル(FB1)およびフィードバックチャネル(FB2)で互いに結合される。各CDMA送信局(図3)は、CDMAチャネルでのそれぞれのビットレートを要求する制御信号(図2A)をCDMAチャネルで時間間隔を設けて送る制御回路(31、32)を含み、CDMA受信局(図4)は、制御信号を受取り、個々のCDMA送信局をアドレス指定しそれぞれのビットレートをアドレス指定された局に与えるフィードバックメッセージ(図2B)をフィードバックチャネルで送ることにより制御信号に応答するビットレート割当回路(52、53、54)を含む。ある好ましい実施例では、各送信局は、送られるべき、時間により変化する数のデータバイトをストアするデータバッファ(30)を含み、各送信局はその数を制御信号に含み入れることによりそれぞれのCDMAチャネルでのビットレートを要求する。
請求項(抜粋):
ビットレートが動的に割当てられるCDMA通信システムであって、 複数のCDMA送信局および1つのCDMA受信局を含み、すべてはCDMAチャネルおよびフィードバックチャネルで互いに結合され、 各々のCDMA送信局は、前記CDMAチャネルでのそれぞれのビットレートを要求する制御信号を前記CDMAチャネルで時間間隔をおいて送る制御回路を含み、 前記CDMA受信局は、前記制御信号を受取り、個々のCDMA送信局をアドレス指定しかつそれぞれのビットレートをアドレス指定された局に与えるフィードバックメッセージを前記フィードバックチャネルで送ることにより前記制御信号に応答するビットレート割当回路を含み、 各々のCDMA送信局は特定的な局をアドレス指定するフィードバックメッセージを受取る受信器回路、および受取ったフィードバックメッセージにおいて与えられたビットレートでCDMAデジタルデータを前記CDMAチャネルで送るデータ送信回路を含む、CDMA通信システム。
IPC (2件):
H04J 13/02 ,  H04L 29/08
FI (2件):
H04J 13/00 F ,  H04L 13/00 307 C
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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