特許
J-GLOBAL ID:200903032712692167

自動車用アクセルペダル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-140776
公開番号(公開出願番号):特開2000-326754
出願日: 1999年05月20日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 万一,アクセルペダルの踏み込み状態でヒステリシス機構の可動部に膠着が生じる場合でも,アクセルペダルをペダルセンサと共に所定の戻り位置へ復帰させ得る自動車用アクセルペダル装置を提供する。【解決手段】 アクセルペダル8とヒステリシス機構42の駆動部材27とに,アクセルペダル8を踏み込み方向へ回動したとき,互いに離間可能当接してアクセルペダル8の回動力をヒステリシス機構42の駆動部材27に伝達する第1当接部8aと第2当接部29とをそれぞれ設けると共に,ヒステリシス機構42の駆動部材27に,これをアクセルペダル8の戻り位置A側へ付勢する駆動戻しばね31を接続し,アクセルペダル8に固着したペダル軸9にペダル位置センサ20を連結する。
請求項(抜粋):
車体(Bd)に固定されるブラケット(2)と,このブラケット(2)に支持されて戻り位置(A)と全踏み込み位置(B)との間を回動し得るアクセルペダル(8)と,このアクセルペダル(8)を前記戻り位置(A)に向かって付勢するペダル戻しばね(15)と,前記ブラケット(2)に取付けられて前記アクセルペダル(8)の踏み込み位置に応じて検知信号を出力するペダル位置センサ(20)と,前記アクセルペダル(8)の戻し操作荷重が踏み込み操作荷重より小さくなるように,その操作荷重特性にヒステリシスを付与するヒステリシス機構(42)とを備え,前記ペダル位置センサ(20)の検知信号に応じて自動車のエンジン(25)を制御する,自動車用アクセルペダル装置において,前記アクセルペダル(8)と前記ヒステリシス機構(42)の駆動部材(27)とに,該アクセルペダル(8)を踏み込み方向へ回動したとき,互いに離間可能当接して該アクセルペダル(8)の回動力を該ヒステリシス機構(42)の駆動部材(27)に伝達する第1当接部(8a)と第2当接部(29)とをそれぞれ設けると共に,該ヒステリシス機構(42)の駆動部材(27)に,これをアクセルペダル(8)の戻り位置(A)側へ付勢する駆動戻しばね(31)を接続し,前記アクセルペダル(8)に前記ペダル位置センサ(20)を連動させたことを特徴とする,自動車用アクセルペダル装置。
IPC (3件):
B60K 26/02 ,  G05G 1/14 ,  G05G 5/05
FI (3件):
B60K 26/02 ,  G05G 1/14 E ,  G05G 5/05
Fターム (13件):
3D037EA00 ,  3D037EA01 ,  3D037EB02 ,  3D037EB04 ,  3D037EB07 ,  3J070AA32 ,  3J070BA09 ,  3J070BA41 ,  3J070CC23 ,  3J070CC34 ,  3J070CD12 ,  3J070CD15 ,  3J070DA02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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