特許

J-GLOBAL ID：200903032713513827

スパイラル型膜モジュ-ル

発明者： 北川 篤 ,  河田 一郎
出願人/特許権者： 日東電工株式会社
代理人 (1件)： 松月 美勝
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-154375
公開番号（公開出願番号）：特開平5-317659
出願日： 1992年05月21日
公開日（公表日）： 1993年12月03日
要約：

【要約】【目的】スパイラル型RO膜モジュ-ルの微粒子除去性能を飛躍的に向上させる。【構成】開口端を集水管に連通した封筒状膜を集水管に巻回し、該巻回層間に原液流路を設け、同巻回体の両端並びに外周においてその原液流路を開放した膜エレメントを、原液出口を有する耐圧ケ-ス内に収容し、上記集水管の一端を樹脂注型により封止し、ケ-ス一端と膜エレメント一端との間に隔壁を設け、膜エレメント他端部の原液流路並びに膜エレメント他端部外周とケ-ス他端部内周との間を一体に樹脂注型により封止し、ケ-ス一端側を原液入口とし、集水管の他端側を透過液出口とした。

請求項（抜粋）：

開口端を集水管に連通した封筒状膜を集水管に巻回し、該巻回層間に原液流路を設け、同巻回体の両端並びに外周においてその原液流路を開放した膜エレメントを、原液出口を有する耐圧ケ-ス内に収容し、上記集水管の一端を樹脂注型により封止し、ケ-ス一端と膜エレメント一端との間に隔壁を設け、膜エレメント他端部の原液流路並びに膜エレメント他端部外周とケ-ス他端部内周との間を一体に樹脂注型により封止し、ケ-ス一端側を原液入口とし、集水管の他端側を透過液出口としたことを特徴とするスパイラル型膜モジュ-ル。

IPC (2件)：

B01D 63/10 ,  B01D 63/00 500

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭53-124179
  
• 特開昭57-059611
  
• 膜分離モジユールおよびその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-252982   出願人：ダイセル化学工業株式会社