特許
J-GLOBAL ID:200903032723607129
ファイバ・チャネル調停動的ループ・サイジング
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
上野 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-083870
公開番号(公開出願番号):特開平10-285198
出願日: 1998年03月30日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】冗長システム中のファイバ・チャネル調停ループにおいて、各ポートは入ってくるデータを検査して、必要な処置をとるべきかどうかを決定する。各ポートは、そのポートが現在の活動に含まれていない場合、データを単に再送信するだけである。このデータ「チェック」には時間を要し、ポートにおけるデータの入力と出力との間に遅延が付加される。本発明の目的は冗長システム中のファイバ・チャネル調停ループの性能を改善することである。【解決手段】動的ループ・サイズに関連するオーバヘッドを最小にするためにループ中で動作装置ポートを選択的にバイパスする。また、動的負荷分担により、ループ上で2重ポート付きの装置を使用するとき、2重ループ間で負荷のバランスを取るように制御することにより実現する。
請求項(抜粋):
以下(a)および(b)を含むことを特徴とする通信システム、(a)ルーティング装置を介して少なくとも第1のホスト装置と複数の目標装置とを相互接続し、通信伝送を維持できる、少なくとも第1および第2の通信リンク、(b)通信伝送が、前記第1の通信リンクに関して目標装置の第1のサブセットをバイパスし、かつ前記第2の通信リンクに関する目標装置の第2のサブセットをバイパスするようにルーティング装置を制御する制御装置であって、各サブセットが少なくとも1個の動作中の目標装置を含み、各サブセットが改良されたシステム性能を得るため通常の通信システム動作状態中にバイパスされる。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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記憶システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-164459
出願人:ヒューレット・パッカード・カンパニー
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リング型LAN
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-350618
出願人:ヤマハ株式会社
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