特許
J-GLOBAL ID:200903032727383543

動き検出装置、動き検出方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-065769
公開番号(公開出願番号):特開2004-274628
出願日: 2003年03月11日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】誤検出等によって近隣のブロック間で動きベクトルにばらつきが生じた場合でも、動きベクトルを補正して復号後の映像のばたつきを低減し、映像品質の低下を防止し得る動き検出装置を実現する。【解決手段】画像を所定の大きさの複数のブロックに分割し、相前後する少なくとも2つの画像のブロックの相関に基づいて、複数のブロックそれぞれの動きベクトルを検出する動きベクトル検出手段と、複数の動きベクトルそれぞれに対し、その周囲の所定範囲内の動きベクトルを加味した補正を行う動きベクトル補正手段とを動き検出装置に設けた。そして、複数の動きベクトルそれぞれについて、対応する所定範囲内の動きベクトルの偏差を算出し、当該偏差と所定の閾値との比較結果に基づいて各動きベクトルに対する補正の可否を判断するようにした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
画像を所定の大きさの複数のブロックに分割し、相前後する少なくとも2つの上記画像の上記ブロックの相関に基づいて、複数の上記ブロックそれぞれの動きベクトルを検出する動きベクトル検出手段と、 複数の上記動きベクトルそれぞれに対し、その周囲の所定範囲内の上記動きベクトルを加味した補正を行う動きベクトル補正手段と を具えることを特徴とする動き検出装置。
IPC (2件):
H04N7/32 ,  H03M7/36
FI (2件):
H04N7/137 Z ,  H03M7/36
Fターム (30件):
5C059MA00 ,  5C059MA05 ,  5C059MA14 ,  5C059MA23 ,  5C059MC11 ,  5C059MC38 ,  5C059ME01 ,  5C059NN01 ,  5C059NN21 ,  5C059PP05 ,  5C059PP06 ,  5C059PP07 ,  5C059TA46 ,  5C059TA61 ,  5C059TC12 ,  5C059TC20 ,  5C059TC42 ,  5C059TD03 ,  5C059TD05 ,  5C059TD12 ,  5C059UA02 ,  5C059UA33 ,  5J064AA01 ,  5J064BA01 ,  5J064BC01 ,  5J064BC21 ,  5J064BC22 ,  5J064BC27 ,  5J064BC29 ,  5J064BD01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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