特許
J-GLOBAL ID：200903032730758370

インクジェット記録方法、記録物及び記録装置

発明者：
菅 祐子

菅 祐子 について

, 
櫻井 純一

櫻井 純一 について


出願人/特許権者：
キヤノンファインテック株式会社

キヤノンファインテック株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-330409
公開番号（公開出願番号）：特開2007-136734
出願日： 2005年11月15日
公開日（公表日）： 2007年06月07日
要約：
【課題】本発明は、上記のような実情を鑑み、製造工場等の現場や、物流倉庫など商品を保管、出荷する現場あるいは、段ボールのライナー紙の印刷現場において信頼性が高く、段ボールあるいは段ボールのライナー紙上に堅牢性に優れた印刷濃度の良好な印刷物を提供するインクジェット記録方式、及び記録装置を提供するものである。【解決手段】本発明は、色材としての顔料を分散した高分子分散体を含有する液体組成物を含むインクを被記録媒体上にインクジェット記録方式で付与するインク付与工程と、前記インクを付与すべき画像形成領域または、被記録媒体全体に前記顔料分散体を不溶化または凝集させる物質を含む液体を付与する液体付与工程とを少なくとも含む記録方法であって、前記液体付与工程を前記インク付与工程に先立って行うこと、前記インク付与工程で使用される前記高分子分散体の高分子の含有量と顔料の含有量が5:10〜2:1であることを特徴とする記録方法である。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
色材としての顔料を分散した高分子分散体を含有する液体組成物を含むインクを被記録媒体上にインクジェット記録方式で付与するインク付与工程と前記インクを付与すべき画像形成領域または、被記録媒体全体に前記顔料分散体を不溶化または凝集させる物質を含む液体を付与する液体付与工程とを少なくとも含む記録方法であって、前記液体付与工程を前記インク付与工程に先立って行うこと、前記インク付与工程で使用される前記高分子分散体の高分子の含有量と顔料の含有量が5:10〜2:1であることを特徴とする記録方法。
IPC (6件)：
B41M 5/00 ,  B41J 2/01 ,  B41J 2/05 ,  B41J 29/00 ,  B41J 29/38 ,  C09D 11/00
FI (7件)：
B41M5/00 A ,  B41J3/04 101Z ,  B41J3/04 101Y ,  B41J3/04 103B ,  B41J29/00 G ,  B41J29/38 Z ,  C09D11/00
Fターム (59件)：
2C056EA04 ,  2C056EA13 ,  2C056EB13 ,  2C056EB59 ,  2C056EC69 ,  2C056FA03 ,  2C056FA13 ,  2C056FB01 ,  2C056FC01 ,  2C056FC02 ,  2C056HA42 ,  2C056HA44 ,  2C057AH20 ,  2C057AJ01 ,  2C057AL21 ,  2C057AN05 ,  2C057BA13 ,  2C061AQ05 ,  2C061AS11 ,  2C061CJ01 ,  2C061HK05 ,  2H186AA04 ,  2H186AA05 ,  2H186AB02 ,  2H186AB03 ,  2H186AB12 ,  2H186AB25 ,  2H186AB30 ,  2H186AB33 ,  2H186AB41 ,  2H186AB53 ,  2H186AB56 ,  2H186AB57 ,  2H186AB59 ,  2H186BA08 ,  2H186DA12 ,  2H186FA08 ,  2H186FA14 ,  2H186FA16 ,  2H186FA18 ,  2H186FB11 ,  2H186FB15 ,  2H186FB17 ,  2H186FB25 ,  2H186FB29 ,  2H186FB48 ,  2H186FB50 ,  2H186FB57 ,  4J039AD01 ,  4J039AD03 ,  4J039AD09 ,  4J039AD18 ,  4J039AE07 ,  4J039AE11 ,  4J039AE12 ,  4J039BE01 ,  4J039CA06 ,  4J039EA43 ,  4J039GA24
引用特許：
出願人引用 (3件)

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