特許
J-GLOBAL ID:200903032739902104
マルチレンズアレイの強化処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
上柳 雅誉
, 須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-080427
公開番号(公開出願番号):特開2007-254203
出願日: 2006年03月23日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】表面全体に均一な強化処理ができ、耐熱性等が向上したマルチレンズアレイの強化処理方法を提供する。【解決手段】マトリクス状に配列された多数の小レンズ12aが形成されたレンズ部12の面を、強化処理槽20に収容された溶融塩溶液LQの液面LSに対して、略垂直に保ったまま浸漬する浸漬工程と、溶融塩溶液LQの液中で多数の小レンズ12aが形成されたレンズ部12の面を溶融塩溶液LQの液面LSに向ける旋回工程と、マルチレンズアレイ10のレンズ部12の面を溶融塩溶液LQの液面LS方向に向けた状態で、溶融塩溶液LQの液面LSに沿った水平方向に揺動する揺動工程と、強化処理が施されたマルチレンズアレイ10を溶融塩溶液LQ中から引き上げる引き上げ工程と、マルチレンズアレイ10の徐冷および自然冷却を行う冷却工程により、マルチレンズアレイ10の強化処理を行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
一方の面に多数の小レンズが一体に形成されたマルチレンズアレイを強化処理液により
強化処理する方法であって、
前記マルチレンズアレイを前記多数の小レンズが形成された面が前記強化処理液の液面
に対して略垂直に保った状態で前記強化処理液に浸漬する浸漬工程と、
前記強化処理液中で前記マルチレンズアレイの前記多数の小レンズが形成された面を前
記強化処理液の液面方向に向ける旋回工程と、を備えたことを特徴とするマルチレンズア
レイの強化処理方法。
IPC (2件):
FI (2件):
C03C21/00 101
, G02B3/00 A
Fターム (4件):
4G059AA11
, 4G059AC19
, 4G059HB09
, 4G059HB14
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
ガラス円板の化学強化法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-318425
出願人:エイ・ジー・テクノロジー株式会社
前のページに戻る