特許
J-GLOBAL ID:200903032744157590

画像の歪みを補正するためのニューラル・ネットワークを用いたパノラマ画像ナビゲーションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 二瓶 正敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-297723
公開番号(公開出願番号):特開2002-109531
出願日: 2000年09月28日
公開日(公表日): 2002年04月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 1人又は複数のユーザが、広角画像、特に画像の歪みを補正しパノラマ画像の調整を行う。【解決手段】 ニューラル・ネットワークを教示するため、目盛り点の配列で定義された目盛りパターンが配置され、広角画像装置の視野に置かれる。したがって、目盛り画像が装置によって取り込まれる。目盛り点の各視点方向と目盛り画像内の点の位置がニューラル・ネットワークを教示するためのデータとして用いられ、視点方向を対応する画像内の位置に合わせて補正する。続いて、任意の歪みのある広角画像から歪みのないサブ画像を生成するため、表示の画素位置の配列が、視点方向の対応するセットとして表され、ニューラル・ネットワークを用いて、サブ画像の対応する画素に割り当てられる位置でのビデオ特性を有する、広角画像内で対応する位置のセットに変換される。
請求項(抜粋):
歪みのあるパノラマ画像から歪みのないサブ画像を選択的に抽出することによる前記歪みのあるパノラマ画像の調整方法であって、ニューラル・ネットワークを教示し、パノラマ画像システムの各視点と前記パノラマ画像システムによって取り込まれた歪みのあるパノラマ画像内の対応する位置とを関連させるステップと、前記パノラマ画像システムによって取り込まれた任意の歪みのあるパノラマ画像の所望のサブ画像であって、表示装置の画素の矩形配列によって生成されたサブ画像に対して、中央の視点を特定するステップと、前記パノラマ画像システムの分かっている視野と前記任意の歪みのあるパノラマ画像の配置とに基づいて、前記配列の画素のピッチに等しい前記配列の水平方向の距離を同量に置換された視点のアジマス角度で表し、前記画素のピッチに等しい前記配列の垂直方向の距離を同量に置換された視点の仰角で表し、前記同量に置換された視点及び前記中央の視点に基づいて、前記画素に対応する各視点を計算するステップと、続いて前記計算された視点を前記ニューラル・ネットワークに入力し、前記任意の歪みのあるパノラマ画像内での対応する位置のそれぞれを指定する情報を得るステップと、前記位置のそれぞれに対してそれぞれのビデオ特性を得て、前記画素の対応する位置に前記ビデオ特性を割り当てて前記サブ画像を生成するステップとを、有する方法。
IPC (4件):
G06T 3/00 200 ,  G03B 37/00 ,  G06T 1/40 ,  H04N 5/262
FI (4件):
G06T 3/00 200 ,  G03B 37/00 Z ,  G06T 1/40 ,  H04N 5/262
Fターム (16件):
2H059BA18 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CD12 ,  5B057CE20 ,  5C023AA10 ,  5C023BA01 ,  5C023CA02 ,  5C023DA04 ,  5C023DA08 ,  5C023EA03 ,  5C023EA06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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