特許
J-GLOBAL ID:200903032746445100

構造化文書処理システム、構造化文書処理方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-143315
公開番号(公開出願番号):特開2004-348341
出願日: 2003年05月21日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】第1の木構造を構成するノードと第2の木構造を構成するノードとの間の対応付けがより効率的にできる構造化文書処理システムを提供すること。【解決手段】グループ抽出部121は変換前及び変換後の木構造からそれぞれグループを抽出する。ノード間距離計算部112及びグループ間距離計算部122はそれぞれ変換前木構造のノードと変換後木構造のノードとの間の距離及び変換前木構造のグループと変換後木構造のグループとの間の距離を求める。マッピング生成部13は、まず、グループ間距離に基づいて変換前木構造のグループと変換後木構造のグループとの間のマッピングを行い、次に、マッピングされたグループ・ペア内で、ノード間距離に基づいて変換前木構造のノードと変換後木構造のノードとの間のマッピングを行う。マッピング情報管理部14は生成されたノード間マッピングは表示画面に表示する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1の構造化文書の有する第1の木構造を構成する各ノードと第2の構造化文書の有する第2の木構造を構成する各ノードとの間のノード間類似度をそれぞれ求める第1の類似度処理手段と、 前記第1の木構造からその一部分を構成するノードの第1のグループを抽出するとともに、前記第2の木構造からその一部分を構成するノードの第2のグループを抽出する抽出手段と、 前記ノード間類似度に基づいて、前記第1のグループと、前記第2のグループとの間のグループ間類似度を求める第2の類似度処理手段と、 前記グループ間類似度に基づいて、前記第1のグループと前記第2のグループとの対応付けを行う第1の対応処理手段と、 前記第1の対応処理手段により対応付けられた前記グループ対について、前記ノード間類似度に基づき、前記第2のグループを構成する各ノードに対する、前記第1のグループを構成するノードの対応付けを行う第2の対応処理手段とを備えたことを特徴とする構造化文書処理システム。
IPC (2件):
G06F17/21 ,  G06F17/30
FI (4件):
G06F17/21 570L ,  G06F17/21 501T ,  G06F17/30 140 ,  G06F17/30 240C
Fターム (7件):
5B009QA06 ,  5B009TA11 ,  5B075ND35 ,  5B075NR02 ,  5B075PQ02 ,  5B075PR06 ,  5B075QM08
引用特許:
審査官引用 (1件)

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