特許
J-GLOBAL ID:200903032753801990
非接触電力伝送装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
村上 啓吾
, 大岩 増雄
, 児玉 俊英
, 竹中 岑生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-028666
公開番号(公開出願番号):特開2009-189197
出願日: 2008年02月08日
公開日(公表日): 2009年08月20日
要約:
【課題】可動ユニットの出力情報を固定ユニットへ帰還させることなく、可動ユニットの出力を安定化させ、低価格化、小型化を実現する非接触電力伝送装置を提供する。【解決手段】固定ユニット101から可動ユニット102へ機械的に非接触で電力を伝送する非接触電力伝送装置100において、DC電源103から電力供給される誘導結合の非接触トランス105の1次側コイル1を有する1次側回路Aと、1次側コイル1より受電した電力を出力する固定側2次側コイル2を有する固定側2次側回路Bと、1次側コイル1より受電した電力を出力する可動側2次側コイル3を有する可動側2次側回路Cと、固定側2次側回路Bの出力を検出して帰還して固定側2次側回路Bの出力が所定値となるように1次側回路Aを制御する制御手段110とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
固定ユニットから可動ユニットへ機械的に非接触で電力を伝送する非接触電力伝送装置において、
電源部および上記電源部から電力供給される誘導結合の非接触トランスの1次側コイルを有する上記固定ユニットに形成された1次側回路と、
上記1次側コイルより受電した電力を出力する上記非接触トランスの固定側2次側コイルを有する上記固定ユニットに形成された固定側2次側回路と、
上記1次側コイルより受電した電力を出力する上記非接触トランスの可動側2次側コイルを有する上記可動ユニットに形成された可動側2次側回路と、
上記固定側2次側回路の出力を検出して帰還して上記固定側2次側回路の出力が所定値となるように上記1次側回路を制御する制御手段と、
を備えたことを特徴とする非接触電力伝送装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H02M3/28 H
, H02J17/00 B
, H02M3/28 V
Fターム (13件):
5H730AA15
, 5H730AS01
, 5H730BB21
, 5H730BB82
, 5H730BB95
, 5H730CC25
, 5H730DD02
, 5H730EE02
, 5H730EE07
, 5H730EE59
, 5H730EE62
, 5H730FD01
, 5H730FD31
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
電力・信号伝送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-153664
出願人:矢崎総業株式会社
審査官引用 (2件)
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非接触電力伝達装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-193404
出願人:松下電工株式会社
-
スイッチング電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-373325
出願人:松下電器産業株式会社
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