特許
J-GLOBAL ID:200903032754446140

待ち時間案内システムおよび方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-131389
公開番号(公開出願番号):特開2005-316582
出願日: 2004年04月27日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 ロープ等を張って待ち行列の並び方を規制しているような場合でも正確に利用者の待ち時間を検出して報知することが可能な待ち時間案内システムおよび方法およびプログラムを提供する。【解決手段】 撮像部101で撮像した人物を識別部102でユニークに識別して人物の人数を計算してユニークに識別した人物それぞれにより待ち行列検出部103で待ち行列を形成しているか検出し、軌跡検出部113で検出した人物の移動軌跡を用いることにより仕切り線検出部111で仕切り線を検出し、また待ち行列検出部103で検出した待ち行列から待ち行列を形成している全ての利用者または特定の利用者ごとに待ち時間を算出して撮像部101で撮像した画像を模式化したイメージ画像を仕切り線、待ち時間、待ち人数と合わせて表示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
利用対象施設の利用を待つ利用者の待ち時間を報知することにより案内する待ち時間案内システムにおいて、 前記利用対象施設の利用を待つ利用者を含む画像を撮像する撮像手段と、 前記撮像手段により撮像された前記利用者を含む画像を解析して前記利用者の移動軌跡を検出する移動軌跡検出手段と、 前記移動軌跡検出手段により検出した前記利用者の移動軌跡に基づき前記利用者が形成する待ち行列を識別する待ち行列識別手段と、 前記利用対象施設の利用に要する単位平均時間と前記待ち行列識別手段で識別した前記利用者の待ち行列とに基づき前記利用者が前記利用対象施設を利用可能になるまでの待ち時間を算出する待ち時間算出手段と、 前記待ち時間算出手段により算出した前記待ち時間を報知する報知手段と を具備することを特徴とする待ち時間案内システム。
IPC (3件):
G06F17/60 ,  G06T1/00 ,  G06T7/20
FI (3件):
G06F17/60 144 ,  G06T1/00 340B ,  G06T7/20 B
Fターム (18件):
5B057AA19 ,  5B057BA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CH20 ,  5B057DA07 ,  5B057DA16 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC34 ,  5L096AA06 ,  5L096BA02 ,  5L096CA02 ,  5L096FA34 ,  5L096GA19 ,  5L096GA34 ,  5L096HA04
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (4件)
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引用文献:
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