特許
J-GLOBAL ID:200903032759040966

車両用前照灯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-097080
公開番号(公開出願番号):特開2004-303639
出願日: 2003年03月31日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】半導体発光素子からなる光源を備えた反射光学系により、水平カットオフラインを有する配光パターンを形成するように構成された車両用前照灯において、グレア光の発生を効果的に抑制する。【解決手段】矩形状の発光チップ22が半球状のモールドレンズ24で覆われてなる発光ダイオードからなる第1光源16と、この第1光源16からの光を灯具前方へ向けて反射させる第1リフレクタ18とを備えてなる第1反射光学系20により、水平カットオフラインを有する配光パターンを形成する構成とする。その際、第1光源16は、発光チップ22の一辺を水平にした状態でこれを水平方向に向けるようにして配置する。そして、第1リフレクタ18で反射した第1光源16からの光のうち、発光チップ22の略正面方向に位置する反射領域Zaで反射した光を選択的に利用して水平カットオフラインを形成する。これにより鮮明な水平カットオフラインを得るようにする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
略矩形状の発光チップが略半球状のモールドレンズで覆われてなる半導体発光素子からなる第1光源と、この第1光源からの光を灯具前方へ向けて反射させる第1リフレクタとを備えてなる第1反射光学系により、水平カットオフラインを有する配光パターンを形成するように構成された車両用前照灯において、 上記第1光源が、上記発光チップの一辺を略水平にした状態で該発光チップを略水平方向に向けるようにして配置されており、 上記第1反射光学系が、上記第1リフレクタで反射した上記第1光源からの光のうち、上記発光チップの略正面方向に位置する反射領域で反射した光を選択的に利用して、上記水平カットオフラインを形成するように構成されている、ことを特徴とする車両用前照灯。
IPC (3件):
F21S8/12 ,  F21V13/00 ,  H01L33/00
FI (2件):
F21M3/05 A ,  H01L33/00 M
Fターム (13件):
3K042AA08 ,  3K042BB07 ,  3K042BB08 ,  3K042BE08 ,  3K042CA02 ,  5F041AA06 ,  5F041DA41 ,  5F041DA57 ,  5F041DB02 ,  5F041DC07 ,  5F041DC22 ,  5F041EE23 ,  5F041FF11
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 灯具用線状光源
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-214778   出願人:スタンレー電気株式会社
  • 車両用前照灯
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-363718   出願人:株式会社小糸製作所

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