特許
J-GLOBAL ID:200903032765232079
フッ素含有排水の処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 詔男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-315191
公開番号(公開出願番号):特開2000-140863
出願日: 1998年11月05日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 フッ素含有排水のカルシウム処理工程における処理水中のフッ素濃度の低下効果をさらに高めたフッ素含有排水の処理方法を提供する。【解決手段】 反応槽1において、排水(フッ素含有排水)8およびカルシウム溶液9と、予め中和槽4にて硫酸アルミニウム溶液(アルミニウム塩の水溶液)10をNaOH(NaOH水溶液)11で中和して生成させたゲル状水酸化アルミニウムを混合して、フッ化カルシウムを生成させるとともに該ゲル状水酸化アルミニウムに吸着させた後、凝集槽2にて高分子凝集剤であるポリマー12を混合し、最後に沈降槽3にて処理水13と分離する。
請求項(抜粋):
酸性またはアルカリ性のアルミニウム塩の水溶液を中和してゲル状水酸化アルミニウムを生成させるゲル状水酸化アルミニウム生成工程と、フッ素含有排水に、カルシウム化合物と前記ゲル状水酸化アルミニウムを添加することにより、フッ化カルシウムを生成させて、前記ゲル状水酸化アルミニウムに当該フッ化カルシウムを吸着させる吸着工程を含むことを特徴とするフッ素含有排水の処理方法。
IPC (3件):
C02F 1/58 CDG
, C02F 1/28
, C02F 1/56 ZAB
FI (3件):
C02F 1/58 CDG M
, C02F 1/28 Z
, C02F 1/56 ZAB J
Fターム (44件):
4D024AA04
, 4D024AA09
, 4D024AB11
, 4D024BA11
, 4D024BA13
, 4D024BA17
, 4D024BC04
, 4D024CA01
, 4D024CA06
, 4D024DA01
, 4D024DA04
, 4D024DB12
, 4D024DB21
, 4D024DB30
, 4D038AA08
, 4D038AB41
, 4D038BA04
, 4D038BB06
, 4D038BB13
, 4D038BB18
, 4D062BA05
, 4D062BA19
, 4D062BA23
, 4D062BA26
, 4D062BB06
, 4D062CA17
, 4D062DA02
, 4D062DA22
, 4D062DA39
, 4D062DB01
, 4D062DC02
, 4D062DC10
, 4D062EA02
, 4D062EA06
, 4D062EA13
, 4D062EA14
, 4D062EA15
, 4D062EA16
, 4D062EA19
, 4D062EA32
, 4D062FA01
, 4D062FA11
, 4D062FA22
, 4D062FA28
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特開昭52-126053
-
フッ素除去装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-151414
出願人:栗田工業株式会社
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