特許
J-GLOBAL ID:200903032767640611
画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-293418
公開番号(公開出願番号):特開2000-122356
出願日: 1998年10月15日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 定着画像の検知結果に基づく画質制御を行う場合でも、感光体や中間転写体によって発生する画像濃度ムラによる濃度検知誤差をなくすことができる画像形成装置の提供。【解決手段】 感光体ムラメモリ26には、感光体2Kに起因する画像濃度ムラの情報を、中間転写体ムラメモリ27には、中間転写体に起因する画像濃度ムラの情報を、補正係数の形で格納しておく。バナーシート上に基準パターンを形成し、その濃度を定着像センサ17Kで測定する。ムラ補正演算部23で、その測定値を感光体ムラメモリ及び中間転写体ムラメモリからの補正係数で補正する。制御ルール演算部24で、制御ルールを求め、操作量補正演算部25で、制御ルールと制御量目標値メモリ21からの制御量目標値とから、操作量の補正値を求める。操作量メモリ22は、求められた補正値に対応した操作量をグリッド電源18Kおよび光量コントローラ19Kに供給する。
請求項(抜粋):
定着画像を検知し、その検知結果に基づいて画質制御を行う、中間転写体を用いた電子写真方式の画像形成装置において、中間転写体によって発生する画像濃度ムラである中間転写体ムラの情報を記憶する中間転写体ムラ記憶手段と、この中間転写体ムラ記憶手段に記憶されている情報によって、定着画像の検知結果に対して、上記中間転写体ムラを補正する中間転写体ムラ補正手段と、を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 303
, G03G 15/16
, H04N 1/29
FI (3件):
G03G 15/00 303
, G03G 15/16
, H04N 1/29 Z
Fターム (23件):
2H027DA09
, 2H027DA10
, 2H027DA22
, 2H027DE02
, 2H027DE07
, 2H027EA01
, 2H027EA02
, 2H027EE08
, 2H032BA09
, 5C074AA02
, 5C074BB04
, 5C074BB17
, 5C074BB26
, 5C074CC26
, 5C074DD03
, 5C074DD14
, 5C074DD16
, 5C074DD24
, 5C074DD28
, 5C074EE02
, 5C074FF15
, 5C074GG12
, 5C074HH02
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
カラー画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-315208
出願人:株式会社リコー
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-024622
出願人:富士ゼロックス株式会社
-
複写装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-337519
出願人:キヤノン株式会社
前のページに戻る