特許
J-GLOBAL ID:200903032774178176

風呂装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久力 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-032386
公開番号(公開出願番号):特開平11-211222
出願日: 1998年01月30日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 熱め運転モードにおいて、ドレインの発生を抑え、風呂戻り湯の吐出温度が高くなり過ぎることを防止することができる風呂装置を提供することである。【解決手段】 熱め運転モードにおいて、缶体二方弁の開度を調節して風呂戻り管の流量を、ドレイン発生の問題が出ない流量Aリットル/min.(例えば、A=5リットル/min.とすると、25度上昇でドレインは発生しない)とし、バイパス二方弁の開度を調節してバイパス管9の流量を、トータル流量(A+B)が危険な湯温に上昇しない流量Bリットル/min.(例えば、B=15リットル/min.とすると風呂戻り管内の湯温が42°C、風呂往き管から浴槽内への吐出湯温が50.3°Cとなり安全である)とする。
請求項(抜粋):
追焚用熱交換器と、追焚用熱交換器をバイパスするバイパス管とを備えた風呂装置において、缶体流量を調節する缶体流量調節手段と、バイパス流量を調節するバイパス流量調節手段とを有し、風呂追焚時には缶体流量をドレイン発生を抑制するドレイン規制流量以下に缶体流量調節手段を制御することを特徴とする風呂装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
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