特許
J-GLOBAL ID:200903032789412833

人工膝関節インプラント、大腿骨膝関節インプラント、及び大腿骨膝関節インプラントと共に使用されるためのモジュ-ル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-059648
公開番号(公開出願番号):特開平11-313845
出願日: 1999年03月08日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 拡張された屈曲域を有する人工膝関節インプラントを提供すること。【解決手段】 大腿骨膝関節インプラントは関節の第四区画を含む。第一に、大腿骨要素の上後顆部分の厚みを増加させ、後顆の上側後部の端部を広げることによって、上後関節表面が与えられる。第二に、上後顆に新しく作りだされた表面が滑らかに丸められて、表面形状において急な変化のない関節表面を提供する。一つの実施形態においては、本発明の第四関節区画が一つ部品大腿骨設計で提供される。他の実施形態においては、本発明の第四関節区画が既存の従来技術の大腿骨要素にモジュール式に追加されるように提供される。他の実施形態においては、第四関節区画が、カムの棘への低い係合を特徴とする脛骨柱とそれと協働する大腿骨カムとを含む後側安定化人工膝関節全置換術設計と結合される。
請求項(抜粋):
脛骨関節表面を備える脛骨要素と、膝蓋フランジを形成するために共に結合される弓状の内側顆と外側顆とを備える大腿骨要素を含み、前記内側顆と前記外側顆の各々が、遠位顆と、後顆と、上顆とを含み、前記後顆の上向き面が前側の前記膝蓋フランジに向かって延ばされており、前記膝蓋フランジと、前記遠位顆と、前記後顆と、前記上顆とが脛骨関節表面と関節接合するために外周に延びる滑らかな関節表面を定めるように、前記上顆が前記後顆の前記上向き面に形成されており、前記上顆は膝蓋フランジに向かって戻るように関節表面を延ばして、脛骨要素に対する大腿骨要素の少なくとも160度の屈曲能力を提供する、人工膝関節インプラント。
IPC (2件):
A61F 2/38 ,  A61F 2/66
FI (2件):
A61F 2/38 ,  A61F 2/66
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第1507309号
  • 人工膝関節
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-251604   出願人:富田直秀, 瑞穂医科工業株式会社

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