特許
J-GLOBAL ID:200903032793351024

内燃機関の気筒判別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-328526
公開番号(公開出願番号):特開2002-130037
出願日: 2000年10月27日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】 気筒判別用の特定区間を設定することなく複雑なカム信号パターンを設定可能とし、気筒判別に要する回転角を少なくして制御性を向上させた内燃機関の気筒判別装置を得る。【解決手段】 クランク角信号SGTおよびカム信号SGCに基づいて各気筒を判別する気筒判別手段10は、各気筒の点火制御周期を複数区間に分割し、複数区間にわたって発生する特定パルスの信号数を計数して記憶する信号数記憶手段12と、複数区間毎の信号数の組み合わせからなる情報系列を記憶する情報系列記憶手段15とを含み、カム信号の情報系列に基づいて各気筒を判別する。
請求項(抜粋):
内燃機関のクランク軸の回転に同期してクランク角信号を出力するクランク角信号検出手段と、前記クランク軸に対して1/2の速度比で回転するカム軸の回転に同期して前記内燃機関の各気筒を識別するための特定パルスを含むカム信号を出力するカム信号検出手段と、前記内燃機関の運転状態に応じて前記各気筒毎のバルブ駆動タイミングの位相を可変設定するバルブタイミング可変手段と、前記バルブタイミング可変手段により変更される前記各気筒毎のカム位相と同期するように設けられて前記クランク角信号および前記カム信号に基づいて前記各気筒を判別する気筒判別手段とを備えた内燃機関の気筒判別装置において、前記気筒判別手段は、前記各気筒の点火制御周期を複数区間に分割し、前記複数区間にわたって発生する前記特定パルスの信号数を計数して記憶する信号数記憶手段と、前記複数区間毎の前記信号数の組み合わせからなる情報系列を記憶する情報系列記憶手段とを含み、前記情報系列に基づいて前記各気筒を判別することを特徴とする内燃機関の気筒判別装置。
IPC (3件):
F02D 45/00 362 ,  F02D 13/02 ,  F02P 17/00
FI (3件):
F02D 45/00 362 E ,  F02D 13/02 J ,  F02P 17/00 U
Fターム (25件):
3G019AB05 ,  3G019AC01 ,  3G019DC06 ,  3G019GA01 ,  3G019LA11 ,  3G084BA16 ,  3G084BA23 ,  3G084CA01 ,  3G084DA04 ,  3G084EA05 ,  3G084EA07 ,  3G084EB06 ,  3G084EB17 ,  3G084FA38 ,  3G092AA11 ,  3G092BA08 ,  3G092DA09 ,  3G092EA03 ,  3G092EA04 ,  3G092EC05 ,  3G092EC09 ,  3G092FA06 ,  3G092GA01 ,  3G092HE03Z ,  3G092HE05Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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