特許
J-GLOBAL ID:200903032799232515

回転コネクタ装置に於ける軸受け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 克治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-186924
公開番号(公開出願番号):特開平10-022029
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 ロータハウジングの軸部の径を短く保持したまま軸受けを設けることにより、軸部に巻き付ける柔軟ケーブルの長さを短くする。【解決手段】 ロータハウジング2の軸部27の下端の全周にわたってベアリング部28を設ける。ベアリング部28をステータハウジング1の受部123の上に摺接してスラスト軸受を形成し、アタッチメント3をステータハウジング1の内周面124に摺接してラジアル軸受を形成する。
請求項(抜粋):
ステータハウジング(1)と、該ステータハウジング(1)に対して回転自在に装着したロータハウジング(2)と、前記両ハウジング(1,2)を結合するアタッチメント(3)と、前記両ハウジング(1,2)が成す空間内に渦巻き状に収納した柔軟ケーブル(4)とを備えた回転コネクタ装置において、前記ロータハウジング(2)の軸部(27)の下端の全周にわたってベアリング部(28)を設け、該ベアリング部(28)をステータハウジング(1)の受部(123)の上の摺接してスラスト軸受を形成するとともに、前記アタッチメント(3)を前記ステータハウジング(1)の内周面(124)に摺接してラジアル軸受を形成したことを特徴とする回転コネクタ装置に於ける軸受け構造。
IPC (3件):
H01R 35/04 ,  B60R 16/02 675 ,  B62D 1/04
FI (3件):
H01R 35/04 F ,  B60R 16/02 675 S ,  B62D 1/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 回転コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-227895   出願人:アルプス電気株式会社
  • ケーブル用リール装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-309302   出願人:日本プラスト株式会社

前のページに戻る