特許
J-GLOBAL ID:200903032802744484

セキュリティアソシエーション切断/継続方法および通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-310596
公開番号(公開出願番号):特開2003-115834
出願日: 2001年10月05日
公開日(公表日): 2003年04月18日
要約:
【要約】【課題】 演算処理を削減可能なセキュリティアソシエーション切断/継続方法を得ること。【解決手段】 本発明のセキュリティアソシエーション切断/継続方法にあっては、端末11が通信相手ホスト3との間に確立したセキュリティアソシエーションを用いて通信中に、端末11を使用するユーザが使用端末を端末12に変更した場合、端末12が、端末11から受け取ったセキュリティアソシエーション関連情報に記載された「自端末のIPアドレス」を更新し、更新後の関連情報に従って暗号化処理を行ったセキュリティアソシエーション継続通知を通信相手ホスト3に対して送信し、通信相手ホスト3が、受信した継続通知に対して所定の復号処理を行い、自身が保持するセキュリティアソシエーション関連情報に記載された「通信相手のIPアドレス」を更新することによって、上記確立したセキュリティアソシエーションを継続する。
請求項(抜粋):
ネットワークを構成する第1の端末が通信相手となる第2の端末との間にセキュリティアソシエーションを確立し、当該セキュリティアソシエーションを用いて暗号通信を行う通信システムのセキュリティアソシエーション切断/継続方法において、前記第2の端末と通信中に、前記第1の端末を使用するユーザが、当該通信に使用する端末を第3の端末に変更し、その後、前記第3の端末と前記第2の端末との間で通信を行う場合、前記第3の端末が、前記第1の端末から受け取ったセキュリティアソシエーションに関連する情報に記載された「自端末を識別するための情報」を更新し、更新後のセキュリティアソシエーション関連情報に従って暗号化処理を行ったセキュリティアソシエーション継続通知を生成し、当該継続通知を前記第2の端末に対して送信する継続要求ステップと、前記第2の端末が、受信した継続通知に対して所定の復号処理を行い、自身が保持するセキュリティアソシエーション関連情報に記載された「通信相手を識別するための情報」を更新することによって、前記確立したセキュリティアソシエーションを継続する継続ステップと、を含むことを特徴とするセキュリティアソシエーション切断/継続方法。
IPC (5件):
H04L 9/08 ,  G06F 13/00 353 ,  G06F 15/00 310 ,  H04L 9/32 ,  H04L 12/22
FI (5件):
G06F 13/00 353 C ,  G06F 15/00 310 E ,  H04L 12/22 ,  H04L 9/00 601 D ,  H04L 9/00 673 B
Fターム (24件):
5B085AA03 ,  5B085AE02 ,  5B085AE15 ,  5B085AE23 ,  5B085AE29 ,  5B085BC02 ,  5B085BG07 ,  5B085CC03 ,  5B089GB01 ,  5B089KA12 ,  5B089KA17 ,  5B089KB06 ,  5J104AA01 ,  5J104AA16 ,  5J104EA02 ,  5J104EA04 ,  5J104EA26 ,  5J104NA02 ,  5J104NA35 ,  5J104PA07 ,  5K030GA01 ,  5K030GA15 ,  5K030JT09 ,  5K030LD19
引用特許:
審査官引用 (2件)

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