特許
J-GLOBAL ID:200903032808347045

側突用エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-341942
公開番号(公開出願番号):特開平11-157408
出願日: 1997年11月28日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】 エアバッグ本体の幅方向の膨張を規制するテザーの縫着部が別布等を用いなくも高圧ガスにより破損するのを防止する。【解決手段】 袋状に形成されたエアバッグ本体4を、シートバック2側面に埋設されたエアバッグケース5内にインフレータ6とともに収納した側突用エアバッグ装置において、上記エアバッグ本体4内に、エアバッグ本体4が幅方向へ膨張するのを規制するテザー7を設けると共に、上記インフレータ6の前方に設けられたテザーの両端を、エアバッグ本体4の内側に縫製された耐熱性を有する防炎布8に縫着したもので、インフレータ6より噴出される高温、高圧ガスによりテザー7に過大な引張力が作用しても、防炎布8がこれを吸収するため、テザー7の縫着部が過大な引張力で破損することがない。
請求項(抜粋):
袋状に形成されたエアバッグ本体を、シートバック側面に埋設されたエアバッグケース内にインフレータとともに収納した側突用エアバッグ装置において、前記エアバッグ本体の内側に防炎布を縫着すると共に、該防炎布に前記エアバッグ本体が幅方向へ膨脹するのを規制するテザーの両端を縫着して、該テザーを前記インフレータの前方に位置させたことを特徴とする側突用エアバッグ装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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